ゴージャスな「飛騨桃パフェ」

2009 年 8 月 18 日

夏季限定の飛騨モモの「桃パフェ」 8月1日、「スイーツフェスタぎふ2009」が岐阜市の柳ケ瀬(旧長崎屋)で開催された。150のスイーツが安価で販売されるというので並んだが、長蛇の列。パフェ・ケーキといったフルーツ系のスイーツがあっという間に完売。夏季限定の果物を使用したスイーツは、モモが圧倒的な人気だ。モモと言えば、飛騨の特産の飛騨モモがうまい。モモのスイーツに刺激をうけ、高山市を訪れた。

 宮川の朝市から鍛冶橋を渡ると、桃のパフェの看板が・・・。早速、フルーツの店の2Fにある「ヴェル クラール」で、夏季限定の桃パフェ(800円)を味わった。

 チーフ兼パテシェの上北真純さん(35)がもてなす夏季限定の飛騨モモを使用した「桃パフェ」は、大きなモモの果肉をゴージャスに盛り付けたシンプルなパフェ。飛騨モモは、完熟のモモ丸ごと1個を使用して注文を受けてからすばやく作る。宮川のせせらぎを聞きながら、待つこと7分。ガラスのグラスに盛られ運ばれた。

うわー、モモの果肉でっか~。

 厚みたっぷりの果肉がなんと、4切れ。真ん中には、どーんとバニラアイスがのっていた。ピンク色の濃厚なモモのソースがたっぷり。桃の香りがなんともさわやかで甘い香りが漂ってきた。

まず、大きな完熟モモを一口。

 じゅわーと、とろけるモモの果肉は、すごく甘~く少し酸味があってモモ風味がなんとも言えない。次はモモをバニラアイスにつけて一口。濃厚なバニラアイスがモモを包み込んでクリームに溶けて、さ~と胃の中へ溶け込んだ。バニラアイスを食べほすと、柔らかい生クリームがたっぷり出てきた。さらにモモを生クリームにつけて一口。まろやかでフワッと心が踊るうまさ。下の方にもアイスの中に少量のコーンフレークやサイコロの形をしたモモもたっぷり入っていた。混ぜると、とってもクリーミーでとろとろ。後味は、ケーキを食べた後のまろやかなモモの味わいが広がり最高。

 「ヴェル クラール」は、昭和16年創業の老舗の大倉食料品店に2000年3月オープン。上北さんは、イギリスの大学で留学中に料理学校で2年学び卒業後、東京の洋菓子店で3年修業した。開店した時、お客さんの要望で始めた「桃パフェ」。桃は、いたみやすいので久々野や国府から市場へ出荷された高品質で新鮮な普通サイズ以上の大きなモモを購入する。仕入れから1日また2日寝かせた完熟モモでパフェを作る。またパフェに使う自家製生クリームは、甘さをおさえまろやかな味わいに仕上げたのがこだわりだ。

 昼夜の寒暖差が大きい飛騨高原ではぐくんだ「飛騨モモ」は、きれいな水と低農薬でつくるため、甘い香りやみずみずしさが人気だ。昔から不老長寿の食べ物と言われるモモを食べると、お肌もピーチピチになるのは間違いない。

(写真)夏季限定の飛騨モモの「桃パフェ」

-Memo-

お店:ver klar   (ヴェル クラール)
商品:飛騨モモの「桃パフェ」(夏季限定の7月上旬-9月上旬まで)
値段:800円
住所:岐阜県高山市本町3丁目3-2 (大倉食料品店 2F)
電話:0577-32-2288
営業時間:9:30-19:00
定休日:火曜日

※ JR高山線「高山駅」徒歩15分