オグリの里

 ラストランでの有馬記念制覇をたたえる伝説のオグリコールから四半世紀。2010年の永眠後も、全国の競馬ファンが選ぶJRA「未来に語り継ぎたい名馬」のベスト3にランクされるなど、輝きを増し続けるオグリキャップ。名馬、名手の里・笠松競馬からJRA入りして快進撃を続け、地方と中央の垣根を超越した走りでファンの心をつかんだ。地方・中央の人馬交流の懸け橋となった功績を広く顕彰するとともに、その魅力を皆さんと語り継ぎたい。

オグリキャップ精神で復興

写真:27日に開催される「オグリキャップ記念」への来場を呼び掛けるポスター

27日に開催される「オグリキャップ記念」への来場を呼び掛けるポスター

 笠松競馬場で27日、オグリキャップ記念(地方全国交流レース)が開催される。今年で26回目を迎えるが、笠松競馬は「名馬、名手の里」として、苦難の時代を乗り越えて復興を遂げてきた。全国のファンから「オグリキャップが育った競馬場をつぶすな」と後押しがあったからこそ、存続することができた。キャップがいなかったら、笠松競馬は間違いなく廃止になっていたことだろう。正門近くのブロンズ像は笠松競馬場の守り神として、来場するファンを温かく迎えてくれる。


 笠松競馬が低迷を脱して活況を取り戻しているとの「オグリの里」の記事に関して、日本新聞協会から4月の「新聞協会報」への寄稿依頼がありました。掲載された記事を紹介します。


(2017年4月4日付「新聞協会報」)

 ■V字回復果たす笠松競馬
    馬券ネット販売が威力
     中央との連携で花開く(続きを読む...)

「オグリの里」一覧

〜バックナンバー〜

※項目をクリックでリスト展開。

筆者プロフィール

【ハヤヒデ】
80年代から笠松競馬を愛し、オグリキャップの走りに感動した競馬ファンの一人。岐阜新聞社に勤務。