岐阜酒好物語

ブルーハワイ

写真:ブルーハワイ

ブルーハワイ

 水害がでるほどの雨が全国で降る昨今ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。気温も上がって夏らしくなってきたところで、夏の定番なカクテル「ブルーハワイ」を紹介いたします。

 食品で青という色は食欲を減退させるのですが、飲み物となると話が違い、見た目から清涼感やおいしそうにも感じてくるので不思議です。

 この季節、お客さまにオーダーを伺いし、あまりカクテルを知らない方でも、ブルーハワイは思い浮かびやすく、注文の候補になりやすい一杯です。しかし多くの人が飲んだことがないというのも事実です。

 さて、ブルーハワイのレシピを紹介すると、ホワイトラム、ブルーキュラソー、パイナップルジュース、レモンジュースという組み合わせです。傘などの派手な飾りのイメージが強いと思いますが、本来は季節のフルーツを添える程度のものです。その部分は、映画などのイメージが強いと思われます。

 寿屋(現サントリー)の「トリスを飲んでHawaiiへ行こう!」という、山口瞳のキャッチコピーが流行したのは1961(昭和36)年ですが、ブルーハワイが流行したのは1980年代前半からとなります。派手な飾りも、この時代の流行でした。

 名前の由来は不明ですが、ブルーキュラソーでハワイの海と空をイメージして、クラッシュドアイスで波しぶきを表現しているともいわれます。

 バリエーションで、レモンジュースをココナッツミルクに変更した「ブルーハワイアン」というカクテルもございます。

 仕事の疲れを癒やすために、これからの夏はリゾート気分でブルーハワイカクテルを飲んでみてはいかがでしょう。

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