岐阜酒好物語

ウイスキー事情

写真:入手低迷

入手低迷

 山崎というウイスキーが品不足というのが、少し前にニュースになっていましたが、実は国産品だけでなく、スコッチウイスキーやアメリカンウイスキーも品不足になっているのをご存じでしょうか。

 国内では、ハイボールブームを皮切りに、NHKで放送されたドラマ「マッサン」でウイスキーの需要が伸びてまいりました。しばらくして、アメリカでも何が影響したのかブームがおこり、ウイスキー専門のバーができたとニュースになりました。

 聞こえてきた話では、中国の爆買いも影響しているとのことですが、投資の対象になってきているとも考えられるところです。良い事例として、リサイクルショップが大々的にお酒の買い取りを始めたりしています。

 投資対象という部分で一例をあげますと、英国でウイスキー専門のオークションがあり、今は閉鎖された軽井沢蒸留所(メルシャン)の一本が、日本円にして、14,014,000円で落札されており、世界で一番高いウイスキーとなっています。

 このオークションほどではありませんが、酒販店の上乗せ販売も目に余るものがあります。限定品などは発売された翌日に、2〜3倍になることもあり、歯止めがかからない状況となっています。

 ウイスキーが好きだけど高くなり、一本が買えないというならば、品揃えの良い良心的なバーへ足を運ぶ事をお勧めいたします。「一本は買えないけど、一杯なら飲める」というところで、これからも業界の動きを観察して報告をしたいと思います。

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