たい亭あたりの「おきらくご」
「落語ブーム」と言われます。
「女子の落語が熱い」
「イケメン落語家に
   群がる若い娘たち」
でも、メディアが報じるのは
ほんの一端に過ぎません。
だったらこの際美濃の地で、
上方落語と江戸落語、
両方気楽に語っちゃう、
名づけてこれが、
  「おきらくご」。
日本の真ん中岐阜でいざ、
開演です。

 仕事柄、各地から落語会のプロデュースの依頼を受けます。先日、ある自治体から予算はかなりとってあるので落語会を、というお話をいただきました。

 この手の話は出発点が大事で、先方が落語会といっているものが、どんな形のものなのかということをこちらが最初に酌み取っておかないと、あとあともめることになります。

 基本、文化センターのようなところで行う1000人規模の会の場合、クライアントが要望するのは「観客動員力のある落語家さんの会」です。今、最も観客動員力があるのは、落語ファンであれば柳家小三治、立川志の輔、立川談春…といった名前がすぐに出てくるでしょうがさにあらず。落語を聴くのが初めての市民を動員する場合は、なんといっても笑点メンバーです。毎週日曜日夕方、うちにいてテレビをつければ出ているみなさんを、ぜひわが町にお招きしたい、それが大会場でやるクライアントの9割以上の要望です。(続きを読む...)

 たい亭あたり
写真:たい亭あたり
岐阜では珍しい落語・演芸専門オフィスを主宰。
同時に岐阜市の小学校の落語クラブの外部講師を務め、
夏には学生落語の大会も主催するなど幅広く活動中。
夫人は武芸川で小さな喫茶店を経営。

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