2004年10月20日夜
今から3年前…2004年の秋、自分は新聞紙面を編集する整理部で、軟派面を担当していました。軟派面というのは、社会面や運動面などの総称。主に第2、第3社会面を担当していました。
一方、1、2、3面や外信面、経済面は硬派面と呼んでいます。
10月20日。同日午後1時ごろに高知県に上陸した台風23号は夜になり岐阜県を横断。県内各地から被害を伝える記事が集まってきました。
当初は岐阜、西濃地域の被害情報が多かったのですが、時間が遅くなるにつれ飛騨地域からも惨状が伝えられるように。
普段ならば、遠方に配達する分の紙面をつくったあと、整理記者はデスクと数人の遅版担当者を残して帰宅するのですが、この日はぼぼ全員が残っていました。洪水、土砂崩れ… 刻一刻と変わる状況、いかに最新の情報を紙面に入れるか、締め切り時間との戦い。
最後に飛び込んできた情報を今でも覚えています。「高山線の鉄橋が流された」 (続きを読む…)
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