2008 年 7 月 31 日

【沿岸バス銚子ツアー】(4)銚子電鉄の車両たち

カテゴリー: バス, 沿岸バス特殊ツアー, 鉄道 — 広瀬 丈士 @ 15:20

 銚子電鉄の魅力の一つに、さまざまな来歴の個性豊かな車両群があります。
 小さい機関車から元地下鉄の電車まで。今回、おおむね見ることができたので紹介します。

▽デキ3

銚子電鉄デキ3=2008年7月20日、仲ノ町車庫 1922年、ドイツ製の電気機関車。宇部炭坑から昭和16年に銚子電鉄に移籍。
 かつては、小さい車体ながらも貨車や客車を引くなど活躍。
 この日は(というか、いつも)仲ノ町車庫の奥にいました。
 8月2日から犬吠駅限定で「デキ3。。キューピー」が発売されるそうです。

▽デハ801

 3扉の両運転台。前と後ろ(どっちが前かは聞かないでください)で貫通扉の有無など、顔つきが異なります。伊予鉄道から銚子電鉄に移籍。
 この日は、夕方ごろ本線に出てきたのを見ています。後述のデハ1001と連結していました。

銚子電鉄デハ801=2008年7月20日、仲ノ町車庫銚子電鉄デハ801=2008年7月20日、仲ノ町車庫

▽デハ701、702

 近江鉄道から銚子電鉄に移籍。この電車も前と後ろで運転台の窓の数が異なります。
 デハ702は、昨年秋に水色の塗装になっています。

銚子電鉄デハ701=2008年7月20日、仲ノ町車庫銚子電鉄デハ702=2008年7月20日、仲ノ町車庫

▽デハ1001、1002
 
 もと営団地下鉄銀座線の電車。パンタグラフを付けるなど、結構大がかりな改造を受け銚子電鉄に入線。
 デハ1001はゲーム「桃太郎電鉄」のラッピング、デハ1002は漫画「鉄子の旅」由来の塗装になっています。

銚子電鉄デハ1001=2008年7月20日、犬吠駅銚子電鉄デハ1002=2008年7月20日、仲ノ町駅

▽デハ301

銚子電鉄デハ301=2008年7月20日、仲ノ町車庫 もともとは鶴見臨港鉄道(現JR鶴見線)の電車。路線買収で国鉄の電車になったのち、銚子へ。
 いわゆる「買収国電」ですね。
 営業運転には入らないようで、この日も仲ノ町車庫の奥にいました。

▽ユ101

銚子電鉄ユ101=2008年7月20日、外川駅 澪つくし号の愛称を持つトロッコ客車。国鉄の貨車ワム80000を改造したもので、電車に引っ張られます。
 そういえば、最近走ったという話を聞かないですね…
 この日は外川駅の外れ、線路が行き止まりになるところに止められていました。

【写真1】銚子電鉄デキ3=2008年7月20日、仲ノ町車庫
【写真2】銚子電鉄デハ801=2008年7月20日、仲ノ町車庫
【写真3】銚子電鉄デハ801=2008年7月20日、仲ノ町車庫
【写真4】銚子電鉄デハ701=2008年7月20日、仲ノ町車庫
【写真5】銚子電鉄デハ702=2008年7月20日、仲ノ町車庫
【写真6】銚子電鉄デハ1001=2008年7月20日、犬吠駅
【写真7】銚子電鉄デハ1002=2008年7月20日、仲ノ町駅
【写真8】銚子電鉄デハ301=2008年7月20日、仲ノ町車庫
【写真9】銚子電鉄ユ101=2008年7月20日、外川駅

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