笠原線跡のバス専用道
以前、24日までの予定で、多治見市笠原で30年前に廃線になった鉄道・笠原線に関する展示が行われていることを紹介しました。
23日に笠原まで行って、この展示を見てきました。
旅客営業を行っていたころや、さよなら運転のときの写真のほか、乗車券や車両の銘板など貴重な資料が並んでいて、じっくり見入りました。
笠原線の廃線跡は、土岐川を渡ったあたりから滝呂までは自転車・歩行者用の道路になっていてたどることができます。
このほかに、旧笠原町内で軌道跡をバス専用道路に転用したところがあります。
地元の方に聞いて、この道路を見てきました。
展示会場の笠原中央公民館へは、東鉄バスの笠原役場前で降りるのが最も近いのですが、それよりも多治見駅寄り、笠原車庫前と川尻の間にこの専用道はあります。
多治見駅から東草口行きバスに乗車。このほか曽木中切行き、梅平団地などが笠原を通ります。
川尻でバスを降り、川を渡ると「東鉄専用道」と書かれた標識が目に入ってきました。
この「東鉄専用道」こそが、笠原線の線路の跡です。
ここを進んでいった先は、東濃鉄道の多治見営業所。笠原駅の跡が、そのままバスの営業所になっています。
東濃鉄道にはこのほかに、土岐市駅から出ていた駄知線という鉄道路線がありました。
こちらも跡地が道路やバス車庫などに転用されています。こちらはまた機会を改めて紹介することにします。
【写真1】川尻バス停を出る東草口行きの東鉄バス
【写真2】「東鉄専用道」の標識
【写真3】左手の門をくぐる道が東鉄専用道
【写真4】専用道の先は東濃鉄道多治見営業所。鉄道の笠原駅がバス車庫になった
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