2008 年 11 月 25 日

笠原線跡のバス専用道

カテゴリー: バス, 鉄道 — 広瀬 丈士 @ 23:37

 以前、24日までの予定で、多治見市笠原で30年前に廃線になった鉄道・笠原線に関する展示が行われていることを紹介しました。

 23日に笠原まで行って、この展示を見てきました。

 旅客営業を行っていたころや、さよなら運転のときの写真のほか、乗車券や車両の銘板など貴重な資料が並んでいて、じっくり見入りました。

 笠原線の廃線跡は、土岐川を渡ったあたりから滝呂までは自転車・歩行者用の道路になっていてたどることができます。

 このほかに、旧笠原町内で軌道跡をバス専用道路に転用したところがあります。
 地元の方に聞いて、この道路を見てきました。

川尻バス停を出る東草口行きの東鉄バス「東鉄専用道」の標識

 展示会場の笠原中央公民館へは、東鉄バスの笠原役場前で降りるのが最も近いのですが、それよりも多治見駅寄り、笠原車庫前と川尻の間にこの専用道はあります。

 多治見駅から東草口行きバスに乗車。このほか曽木中切行き、梅平団地などが笠原を通ります。
 川尻でバスを降り、川を渡ると「東鉄専用道」と書かれた標識が目に入ってきました。
 この「東鉄専用道」こそが、笠原線の線路の跡です。

左手の門をくぐる道が東鉄専用道専用道の先は東濃鉄道多治見営業所。鉄道の笠原駅がバス車庫になった

 ここを進んでいった先は、東濃鉄道の多治見営業所。笠原駅の跡が、そのままバスの営業所になっています。

 東濃鉄道にはこのほかに、土岐市駅から出ていた駄知線という鉄道路線がありました。
 こちらも跡地が道路やバス車庫などに転用されています。こちらはまた機会を改めて紹介することにします。

【写真1】川尻バス停を出る東草口行きの東鉄バス
【写真2】「東鉄専用道」の標識
【写真3】左手の門をくぐる道が東鉄専用道
【写真4】専用道の先は東濃鉄道多治見営業所。鉄道の笠原駅がバス車庫になった

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