さよなら「富士・はやぶさ」(3)
2月20日未明。順調に西に向かっていた寝台特急「富士・はやぶさ」。
神戸の元町あたりから雲行きが怪しくなります。
明らかに速度が落ち、ついに神戸駅に停車。
時刻表上でも通過駅、乗務員交代があるようなことも聞いたことがありません。
動く気配はありません。
最後部まで行って外を見てみると、隣のの線路では保線工事が始まりました。
同じように「何事か」と集まってきたほかの乗客。まぁ、集まっても雑談するしかないのですが。
携帯電話でネットの掲示板を見てみると、兵庫・明石付近で人身事故があったようです。
こうなっては待つしかありません。寝台に戻って横になっていると、列車は動き出しました。
手元のメモでは、午前2時27分。およそ50分ほど神戸に停まっていたようです。
所定では、山陽線の加古川-宝殿間で2時過ぎに上りと下りの「富士・はやぶさ」がすれ違うはずでした。
しかし、人身事故で互いに途中駅で足止め。どこですれ違うのか…
カーテンのすき間から外を見てみます。上りの貨物列車と何本もすれ違い。
そうしているうちに、明かりが見える列車とすれ違いました。
20日午前2時44分ごろ、舞子付近で上下の「富士・はやぶさ」がすれ違ったようです。
【写真】未明の神戸駅。他の列車の人身事故で足止め=09年2月20日未明
【写真】電車がいない線路では、保線作業が行われていた=09年2月20日未明、神戸駅
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コメント (2)

人身事故はいやですね。
この日の事故は、JRの身内の事故だったようで・・・
去年乗ったときは、線路異常とかで大分に1時間の延着でした。
余分に乗れることを喜ぶべきか、いや、乗継などがうまいかなくなるので、やはり困りますね・・・。
コメント by Kawa — 2009 年 2 月 25 日 @ 18:19
>Kawaさん
この日の事故は、保線作業の係員が列車にはねられ亡くなったというものでした。
1時間以上の遅れになったのですが、朝になって「大分から『九州横断特急』に乗り継がれるお客さまは車掌までお知らせください」といった案内放送が何回か流れていました。
綿密な乗り継ぎ計画を立てていた人は大変だったでしょうね。
自分の場合は、緩めの計画にしていたので、たいした影響はありませんでした。(その代わり、大分滞在が1時間強。食事したらそれで時間切れ)
コメント by 広瀬 丈士 — 2009 年 2 月 28 日 @ 14:05