2009 年 2 月 25 日

さよなら「富士・はやぶさ」(4)

カテゴリー: 夜行, 鉄道 — 広瀬 丈士 @ 21:30

朝、瀬戸内海が見えた=09年2月20日海面に朝日が輝いていた

列車の揺れの中で、目が覚めたのが午前6時ごろ。車内放送が始まったときでした。

眠かったので、そのまま横になっていましたが、列車は未明に兵庫県内で起きた人身事故の影響で1時間遅れ。まもなく広島に着くという内容だったはずです。

しばらく寝台にこもっていましたが、人の往来が多くなってきました。
そろそろ起きようかと寝台から出ると、列車は瀬戸内の海岸線を走っていました。

どのあたりだろう。通過駅の駅名表を読み取ると、山陽線の富海駅でした。

5号車のデッキで車内販売をやっていました。朝食の買い物と、ついでに車内の散策に向かいます。

最盛期より短くなったとはいえ、12両編成の列車の全長は200メートルを超えます。
列車は小郡改め新山口に停車。この間に先頭まで行ってきます。

一番前。客車から機関車の後部が見えます。
車内を通って、後ろへ。

先頭の客車から機関車を見るA個室「シングルデラックス」の通路

A寝台個室「シングルデラックス」の通路。かつて国鉄時代の一時期、この個室が最上位の寝台でした。JRになってから、「北斗星」がデビューするころには、そちらが一層豪華なつくりになっていました。

続いてB寝台個室「ソロ」。B寝台の料金で個室に乗れるということで、お値打ち感が。「富士・はやぶさ」では乗れませんでしたが、数年前に「さくら」で乗ったことがありました。
ただし… 車両が古くなってきた上に、「終わり」が見えてきたせいか、各所がくたびれています。
床のカーペットは、テープで補修してありました。

B個室「ソロ」の通路通路のカーペットの補修跡。テープを使用

そのほかの車両はすべて開放式B寝台。2段ベッドが並んでいます。

5号車のデッキに到着。ここで駅弁を売っていました。
買ったのは、新山口駅の「あなごめし」。身がぷりぷりしていました。

新山口駅の駅弁「あなごめし」新山口駅の駅弁「あなごめし」の中身

【写真1】朝、瀬戸内海が見えた=09年2月20日
【写真2】海面に朝日が輝いていた
【写真3】先頭の客車から機関車を見る
【写真4】A個室「シングルデラックス」の通路
【写真5】B個室「ソロ」の通路
【写真6】通路のカーペットの補修跡。テープを使用
【写真7】新山口駅の駅弁「あなごめし」
【写真8】新山口駅の駅弁「あなごめし」の中身

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