2007年03月12日 月曜日

JFL・刈谷と引き分け 攻守で手応え

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:00

 FC岐阜は10日、愛知県刈谷市のウェーブスタジアム刈谷で、JFLのFC刈谷(昨季13位)と45分2本の練習試合を行い、2本とも引き分けた。JFL開幕(18日)前の最後の練習試合だったが、攻守ともに手応えのある内容だった。

 1本目は、選手同士が攻守に連動した動きをみせるもののゴールを割れず、24分にミスから中央突破を許して0―1。しかし、30分にFW和多田充寿が右サイドから切り込んで同点とした。

 控え選手主体で臨んだ2本目はプレスが連動せず、苦しい展開。チャンスはあるものの、攻守ともに安定した時間帯が長続きせず、0―0のまま終わった

攻撃パターンに幅 相手の守備崩す

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 JFL開幕前の最後の練習試合で、FC岐阜イレブンはチームの調子が確実に上向いていることを印象づけた。「チャンスができる雰囲気が出てきた」と戸塚哲也監督。リーグ戦の主戦となるメンバーで臨んだ1本目は、中盤と前線の連動したサッカーが機能。結果は引き分けたが、開幕に向けて期待の膨らむ内容だった。

 刈谷の攻撃は大半が1次攻撃で終わるのに対し、FC岐阜の攻撃は2次、3次攻撃まで続いた。MF小島宏美、北村隆二が敵陣で前を向いてボールを持つ時が、攻撃の始まり。「お互いの特徴を分かり合ってきている点が、相手を崩す場面で出た」と戸塚監督。FW片桐淳至、新加入の和多田充寿、MF佐藤聡らが積極的に絡みながら、ゴール前に迫り続けた。

 FC岐阜は、今季のチーム始動から試合時間や対戦相手のレベルはそれぞれ異なるが、26本の練習試合を行ってきた。最終結果は10勝6敗10引き分け。「勝ちが多くなく、引き分けが多い。決めるところは決めないと」と戸塚監督は苦笑するが、刈谷戦後は「JFLのチームが、どういうサッカーをやるのか、だいたい分かった。(FC岐阜が)目指している質の違うサッカーをできそう」と手応えをみせる。

 JFLは、いよいよ18日開幕。「うちがもっと自信をつければ、おのずと結果は出ると思う」という戸塚監督の言葉には、静かな自信すらみなぎってきた。

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