サッカー少年も応援「Jに上がって」岐阜市で募金活動
資金繰りが厳しいFC岐阜の運営資金を募る募金活動が11日、岐阜市加納西丸町の加納小学校で行われた。チーム資金に充てようと行われる市民レベルの募金活動は、県内初とみられる。
発起人となったのは、FC岐阜の森山泰行選手(37)と笠松中学校の同級生で、加納小学校サッカー少年団でコーチを務める野々垣泰仁さん。同日は卒団式で、子どもや父母約60人が募金箱に次々と善意を寄せた。
加藤悦哉君(11)は「FC岐阜が大変なことは、友達から聞いた。絶対にJリーグに上がってほしいから」と話し、募金に参加。野々垣さんは「これをきっかけに、応援の輪が県全体に広がれば」と話していた。
募金活動を聞き、森山選手らも駆け付け、PK合戦などで子どもら約60人と交流。森山選手は「子どもたちに夢を与えたいと頑張ってきたことがこのような形で返ってくるとは。とても感謝している」と話していた。
集まった6万7855円は、チームに届けられる。

