2007年03月17日 土曜日

FC岐阜の準加盟承認 Jの扉開く

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:00

FC岐阜のJリーグ準加盟申請の条件付き承認を受け、握手を交わすFC岐阜の戸塚哲也監督、今西和男ゼネラルマネジャー、サポーター組織の木村正治代表(右から)=16日午後6時10分、岐阜市学園町、未来会館 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は16日、継続審議となっていたFC岐阜のJリーグ準加盟を条件付きで承認した。FC岐阜は条件となる財務状況を改善し、18日に開幕する日本フットボールリーグ(JFL)で4位以内に入れば、念願のJリーグ2部(J2)入りが実現する。

 Jリーグが同日、臨時理事会で決定した。準加盟は、J入りのために必要な条件で、チームの運営基盤や地元自治体の支援状況をJリーグが判断する。FC岐阜はことし1月に申請していたが、運営の不備などが指摘され、異例の継続審議となっていた。

 条件の財務改善については、ことし6―8月に、Jリーグ側が改善状況を判断する。スポンサーを獲得するなどして経営基盤を強固にしていない場合は、JFLで4位以内でもJ入りは認められない。

 承認を受け、岐阜市内で会見を開いた今西和男ゼネラルマネジャーは「チームを支援する運動や組織に感謝したい。これからも地域に出向き、県民に近い存在となれるよう活動を続ける」と述べた。

(写真)FC岐阜のJリーグ準加盟申請の条件付き承認を受け、握手を交わすFC岐阜の戸塚哲也監督、今西和男ゼネラルマネジャー、サポーター組織の木村正治代表(右から)=16日午後6時10分、岐阜市学園町、未来会館

開幕ダッシュへ朗報 スポンサー獲得にも意欲

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 FC岐阜がJリーグに申請し、継続審議となっていた準加盟申請が16日、承認された。財務体質の改善という条件付きの承認だが、チームにとってはJリーグ入りに向け道がつながる朗報。今西和男ゼネラルマネジャー(GM)、戸塚哲也監督、森山泰行が会見に臨み、運営、チーム指揮、選手それぞれの立場から、あらためてJリーグ入りに向けた意気込みを語った。

 今西GMは、サポーターの署名活動、県議連の発足、自治体の支援表明などの動きについて、Jリーグの鬼武健二チェアマンが「敬意を表し、感謝したい」と述べるなど、承認の決め手が県内の盛り上がりにあったことを説明。財務については、今季の支出を2億3000万円と想定し、現在、獲得が決まっているスポンサーによる支援8000万円に加え、入場料収入で5000万円、グッズ販売で1000万円、後援会組織で1200万円を見込み、さらなるスポンサー出資8000万円の獲得が、条件クリアの鍵になると説明した。

 戸塚監督は「(準加盟の行方を)不安に思い、気にしている選手は多かった」とイレブンの気持ちを代弁した上で、「僕らの使命は、グラウンドで何ができるか。心技体、気持ち良くJFLのスタートを切れると思っている」と話した。岐阜フットボールクラブの取締役も務める森山は「これで前に進んで行ける。本当にうれしい」と安堵(あんど)の表情をみせた。

 また、今季のユニホームも発表された。

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