開幕ダッシュへ朗報 スポンサー獲得にも意欲
FC岐阜がJリーグに申請し、継続審議となっていた準加盟申請が16日、承認された。財務体質の改善という条件付きの承認だが、チームにとってはJリーグ入りに向け道がつながる朗報。今西和男ゼネラルマネジャー(GM)、戸塚哲也監督、森山泰行が会見に臨み、運営、チーム指揮、選手それぞれの立場から、あらためてJリーグ入りに向けた意気込みを語った。
今西GMは、サポーターの署名活動、県議連の発足、自治体の支援表明などの動きについて、Jリーグの鬼武健二チェアマンが「敬意を表し、感謝したい」と述べるなど、承認の決め手が県内の盛り上がりにあったことを説明。財務については、今季の支出を2億3000万円と想定し、現在、獲得が決まっているスポンサーによる支援8000万円に加え、入場料収入で5000万円、グッズ販売で1000万円、後援会組織で1200万円を見込み、さらなるスポンサー出資8000万円の獲得が、条件クリアの鍵になると説明した。
戸塚監督は「(準加盟の行方を)不安に思い、気にしている選手は多かった」とイレブンの気持ちを代弁した上で、「僕らの使命は、グラウンドで何ができるか。心技体、気持ち良くJFLのスタートを切れると思っている」と話した。岐阜フットボールクラブの取締役も務める森山は「これで前に進んで行ける。本当にうれしい」と安堵(あんど)の表情をみせた。
また、今季のユニホームも発表された。
“岐阜からJへ”の扉が開いた―。サッカー・FC岐阜がJリーグに申請していた準加盟が16日、条件付きで承認され、Jリーグ入りへの望みがつながった。コーチを兼ね、チームを運営する岐阜フットボールクラブの取締役も務める森山泰行選手は会見で「僕たちが子どもたちに夢を与えなければならないのに、今回は子どもたちやサポーターから夢をもらった」と、承認に向けて県民が展開した活動への感謝を述べた。
