2007年04月02日 月曜日

FC岐阜、ソニー仙台破り4連勝

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:00

FC岐阜×ソニー仙台=前半43分、FC岐阜のFW和多田充寿がダイレクトで2点目を挙げる=七ケ浜スタジアム 日本フットボールリーグ(JFL)前期第4節は1日、6試合を行い、FC岐阜は宮城県七ケ浜町でソニー仙台(宮城)に3―1で勝利。開幕4連勝で勝ち点を12と伸ばした。勝ち点では首位のロッソ熊本と並び、得失点差で2位をキープしている。

 FC岐阜は序盤から攻勢に出て、前半だけでFW和多田充寿が2得点。後半はFW片桐淳至が今季初得点を決めた。アウエーの試合でありながら、イレブンは攻守ともに相手を圧倒した。

 Jリーグ入りを目指すチーム同士の対戦となった栃木SC(栃木)×ガイナーレ鳥取(鳥取)は2―0で栃木が勝利。栃木は3位にとどまり、鳥取は2分け2敗で15位に転落した。TDK(秋田)は三菱水島(岡山)に1―0で勝った。

 第4節は4日、ジェフリザーブズ(千葉)×横河武蔵野(東京)を行って終了。第5節は、7、8日で、FC岐阜は8日午後1時から、岐阜市の長良川競技場で三菱水島(岡山)と戦う。

(写真)FC岐阜×ソニー仙台=前半43分、FC岐阜のFW和多田充寿がダイレクトで2点目を挙げる=七ケ浜スタジアム

速いパス回し、終始圧倒

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 最高に盛り上がる試合だった。FC岐阜はシュート15本を放ち、1試合当たりの得点は今季最高となる「3」。だが、戸塚哲也監督の第一声は「あれだけチャンスを取ったのなら、もうちょっと決めないと」。監督が珍しく試合後に苦笑するほど、決定機が多い90分間だった。

 「狙っているサッカーはできていた」(戸塚監督)。FC岐阜は、序盤からMF北村隆二らが積極的に高い位置でプレスを掛け、速い切り替えで前線に展開。先制点は北村が起点となったほか、2点目も、高い位置でMF佐藤聡―FW片桐淳至―DF平岡直起と、ポジションの異なる選手同士が速いパス回しで連動した結果。戸塚監督は「(選手は)サッカーが面白かったんじゃないかな」と笑顔をみせた。

 しかし、イレブンがFC岐阜サッカーの醍醐味(だいごみ)を見せるのも、ゴール前まで。敵地の観衆すら沸かせる連動した崩しで演出する絶好機や、キーパーとの1対1で、イレブンはことごとく外した。「『自分がやる』という強い意識が少なかった」と戸塚監督。「5、6点取ると、勝ち点1ぐらいの価値はあるのに」と悔やんだ。

 今月末には、現在3位で、FC岐阜と同じくJリーグ入りを目指す栃木SC(栃木)との対戦が控える。「少しずつ、レベルは上がってきます」との戸塚監督の言葉に、目指すサッカーに近づくチーム力への、確かな手応えが感じられた。

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