新布陣で快勝期待 FC岐阜あす流経大戦
JFL前期第7節は21、22日に全9試合を行う。現在2位のFC岐阜は22日、14位の流経大(茨城)と長良川競技場で対戦。開幕5連勝がストップした前節だが、“仕切り直し”のホームゲームで快勝を目指す。
「勝っている限りスタメン変更はない」と明言していた戸塚哲也監督。アローズ北陸(富山)戦での「引き分け」を受け、スタメン変更を視野に入れている。19、20日は紅白戦で新布陣を試行するなど、準備を進めた1週間となった。
FWは、和多田充寿に代わりジョルジーニョが19、20日とも片桐淳至とツートップを組んだ。戸塚監督が「攻撃の起点になっている」と評する片桐はそのままに、好調のジョルジーニョとのコンビを試す。今季初スタメンとなりそうなジョルジーニョは「いつも試合に出るようなモチベーションで準備してきた。力を100パーセント出していきたい」と意気込む。
ボランチには調子の上がってきた齋藤竜が起用され、齋藤―山田正道のダブルボランチとなりそう。今季新加入し、3試合に途中出場している齋藤のスタメン入りは初めて。プレー内容だけではなく、試合中にチームを落ち着かせるコーチングにも期待が掛かる。
CBには、流経大戦のみ出場停止の深津康太に代わり、菊池完の起用が濃厚。昨季終盤はチームのJFL昇格に貢献した菊池。「サブの役割として常に準備はしてきた。昨年より精神的に余裕があり、試合は楽しみ」と意欲をみせる。
また紅白戦では、風邪で体調を崩している平岡直起、中尾康二の両SBに代わり、左は松田勉、右は李成浩が起用されるなど、流経大戦は一挙に5人が初のスタメン入りとなる可能性も。戸塚監督は「練習では今までで一番と言えるぐらい、いい感じにできていた」と手応えを話していた。
流経大は、第6節までで1勝4敗1分け。負けが先行しているが、強豪YKKAP(富山)に3―0で勝利、昨季王者のホンダFC(静岡)にも1―1で引き分けるなど、侮れない相手。戸塚監督は「勝つことはもちろん、お客さんを楽しませるようないいサッカーの内容を求めたい」と話していた。キックオフは午後1時。観戦は有料。

