チーム支える堅守 負けないFC岐阜
栃木SCの猛攻を0点に抑えたFC岐阜の堅守が光った。GK日野優、CB小峯隆幸、決勝点を挙げたCB深津康太らが瞬時の読みと体を張った守りで何度も相手のシュートコースを消し、JFL8試合を終わって失点「1」を死守。今季から新加入の深津は「点を取れたし、抑えれたし、やっとチームに貢献できた」と振り返った。
戸塚監督が「ディフェンスに関しては、ずっと失点『1』できてる。GKを含めて合格点」とたたえる堅守は、栃木相手にも健在だった。深津とコンビを組む小峯が「初めての骨のある相手」とする栃木の攻撃だったが「集中を切らさずにやれた」(小峯)と胸を張る“完封”。「栃木をJFL標準とすると、そのライバルを抑えることで、今後もいいイメージでいける」(同)。“負けないFC岐阜”という自信が、チームの躍進を支えている。
深津は、引き分けに終わった第6節のアローズ北陸戦で退場となり、第7節は出場停止。栃木戦には名誉挽回(ばんかい)が懸かっていた。「0点に抑えよう、頑張ろうと思っていた。完封は自信になるし、(決勝点は)本当にうれしかった」と満面に笑みをたたえた。
JFL前期第8節は28、29日、全9試合を行う。前節、首位を奪回したFC岐阜は29日、アウエーの足利市総合運動公園で、FC岐阜と同じくJリーグ入りを目指す準加盟チーム・栃木SC(栃木)と対戦。戸塚哲也監督は「この試合が肝になる」といい、チームは闘志を燃やす。
