日本フットボールリーグ(JFL)前期第6節最終日は15日、6試合を行った。前節で首位に立ったFC岐阜は富山県陸上競技場でアローズ北陸(富山)と対戦。0―0で引き分けたため、得失点差で栃木SC(栃木)に「3」及ばず、2位に下がった。
FC岐阜はリズムをつかめないまま後半10分に退場者を出し、数的不利となって苦戦。防戦一方に追いやられる場面もあったが、GK日野優とDF陣がしのぎ切った。
栃木は、ソニー仙台(宮城)に1―0で勝ち、2位から首位に浮上。また、Jリーグ入りを目指すチーム同士の対戦となったガイナーレ鳥取(鳥取)―ロッソ熊本(熊本)は、先制した熊本を鳥取が逆転し、今季初勝利。熊本は連敗し、4位から6位に順位を落とした。
鳥取のほか、ホンダFC(静岡)に2―1で勝ったFC琉球(沖縄)、14日の試合でTDK(秋田)に1―0で勝った佐川印刷(京都)も今季初勝利。
第7節は、21、22日。FC岐阜は22日、ホームの長良川競技場で流経大(茨木)と戦う。
◆後半に深津退場数的不利しのぐ
FC岐阜は序盤からリズムをつかめず、攻守ともに苦しんだ。攻撃時は連動性を欠いて好機をつくれず、攻め込まれる場面も多く、決定的なピンチを背負った。後半10分にCB深津康太が2回目の警告を受けて退場。数的不利となったが、DF陣が体を張った守備でしのいだ。
◆戸塚哲也監督「かみ合ってない」
自分たちがやりたいことを、全然できていない。ハーフタイムには「自信を持って、顔を上げてやれ」と指示した。一人一人の歯車がかみ合ってないので、誰かが動かしてかみ合わせないと。一つ合ってくると、みんなの歯車が回るはず。(次節の先発メンバーを)変えるタイミングだ。
(写真)試合終了後、うつむいてピッチを去るFC岐阜の主将北村隆二(右から3人目)ら=富山県陸上競技場