2007年05月19日 土曜日

あすロッソ熊本戦 J入りへ天王山

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:00

ロッソ熊本戦を控え実戦さながらの紅白戦を行うFC岐阜イレブン=各務原浄化センター JFL前期第12節は19、20の両日に行われ、3位のFC岐阜は20日、アウエーの熊本県大津町運動公園で、Jリーグ入りを目指す2位のロッソ熊本(熊本)と対戦する。第12節は、FC岐阜―熊本のほか、1位の佐川急便(滋賀)とJリーグ入りを目指す5位の栃木SC(栃木)も対戦。FC岐阜は文字通り、J入りに向けた“天王山”に挑む。

 チームの雰囲気は、かつてないほど引き締まっている。18日は、各務原浄化センターで紅白戦を行ったが、イレブンは緊張感と激しさにあふれるプレーで攻守ともに奮闘。セットプレーは2度ずつ行って動きの精度を高めたほか、相手FKを想定したポジショニングを確認するなど、戸塚哲也監督が「いい具合にピリピリした感じで、内容のいいゲームをしてくれた」と評する練習で、直前の調整を終えた。

 熊本は、これまで12得点を挙げ、得点ランキング1位の元JリーガーFW高橋泰を擁する。対するFC岐阜はこれまでの11試合で、チーム総得点が15。大一番の鍵は、いかにFC岐阜の持ち味である堅守で熊本の高橋を抑え、前線が得点を挙げるか―に尽きる。戸塚監督は「ディフェンスは心配していない。相手のチャンスが減って試合の流れが来たとき、どのように決めるかが大切」と展望。「こういう大事な試合こそ勝たないと駄目」と気を引き締める。

 両チームとも、今後の浮沈を占う重要な一戦となる。主将の北村隆二は「試合の流れをしっかり読んで、決めるところで決めれば負けることはない。やるだけ。勝つだけ」と、短い言葉で闘志と意気込みを表した。

 キックオフは午後1時。チームは19日を移動日に充てる。

(写真)ロッソ熊本戦を控え実戦さながらの紅白戦を行うFC岐阜イレブン=各務原浄化センター

(C) 岐阜新聞社