ロッソ熊本を1―0で破り、2位浮上 ジョルジーニョ千金弾
日本フットボールリーグ(JFL)前期第12節最終日は20日、4試合を行い、3位のFC岐阜はアウエーの熊本県大津町運動公園でJリーグ入りを目指す2位のロッソ熊本(熊本)と対戦。1―0で辛勝して勝ち点3を挙げ、FC岐阜は2位に浮上、熊本は3位となった。
Jリーグ入りに必要な「準加盟」をクリアしているチーム同士の“準加盟ダービー”。1―0で勝利した第8節の栃木SC(栃木)戦以来、2チーム目の対戦だったが、FC岐阜は後半開始早々にFWジョルジーニョがCKから挙げた決勝点を守り切り、準加盟ダービー2連勝を挙げた。
19日に行われた試合を含めると、5位の栃木SCは首位の佐川急便(滋賀)に0―1で敗戦。4位のYKKAP(富山)と7位の横河武蔵野(東京)の対戦は、武蔵野が2―0で勝って4位に浮上。得失点差で栃木が5位、YKKが6位となった。昨季1位のホンダFC(静岡)は6位のアローズ北陸(富山)に逆転勝ちし8位から7位に浮上。ガイナーレ鳥取(鳥取)は流経大(茨城)から今季3勝目を挙げ、13位から11位に順位を上げた。
第13節は26、27日。FC岐阜は27日、ホームの中津川公園競技場でFC刈谷(愛知)と戦う。
FC岐阜がセットプレーで挙げた貴重な1点を守り、競り勝った。
立ち上がりは一進一退の攻防だったが、FC岐阜は徐々に熊本の攻撃を許し、前半の中盤は劣勢。耐えて持ち直し、0―0で折り返した。後半は立ち上がりからリズム良く攻め、4分、MF小島宏美の左CKのニアサイドに飛び込んだFWジョルジーニョが頭で決め、先制。その後は追加点を奪えず苦しんだが、堅守で熊本の反撃を封じた。ジョルジーニョは後半43分に2度目の警告を受け、退場となった。
(写真)決勝点を決めて喜ぶFC岐阜のFWジョルジーニョ(9)と、MF佐藤聡(28)=熊本県大津町運動公園

