連係重視で調整、首位奪還へ意欲 あすYKK戦
JFL前期第14節は2、3日に行われ、2位のFC岐阜は3日にアウエーの富山県魚津桃山運動公園で、6位のYKKAP(富山)と対戦。第16節に控える首位の佐川急便(滋賀)戦を見据えると、FC岐阜にとってはイレブンの連係向上を図るのに格好な力量の相手。FC岐阜は佐川急便を勝ち点差2で追っているだけに、取りこぼしは許されない重要な一戦となる。
YKKは、現在6勝4敗3分けだが、注目すべきは得点と失点。得点は1位の佐川急便に次ぐリーグ2位の28(FC岐阜は17)、失点はリーグワースト3タイの22(FC岐阜は5)。得点力はあるものの失点も多く、ゲーム内容に波がある。システムは3―5―2とスリーバックを敷いており、厚い中盤から元J1神戸のFW北野翔、長身のFW長谷川満らが得点を稼いでいる。
FC岐阜は5月31日の紅白戦で、スタメン候補選手の相手をスリーバックとし、スペースの使い方や中盤の連係などを確認した。戸塚哲也監督は「相手によって対策を練るのではなく、いかに自分たちのサッカーをグラウンドでやるかが大切」とし、勝敗だけではなく、チーム力を発揮した上で勝利を目指す考えをあらためて示した。「2点を取れれば、絶対に勝てる」と戸塚監督。大黒柱のCB小峯隆幸を出場停止で欠くが、菊池完、木村允彦らが控えており、「うち(のディフェンス)が3失点することはない。心配していない」と自信をみせた。
(写真)YKKAP戦に向け調整するFC岐阜のCB菊池完(左)ら=各務原浄化センター


