2007年06月24日 日曜日

新生FC岐阜4発 今季最多得点、鳥取破る

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:00

200706241.jpg 日本フットボールリーグ(JFL)前期第17節第1日は23日、2試合を行い、3位のFC岐阜は長良川競技場で12位のガイナーレ鳥取(鳥取)と対戦。退任を発表した戸塚哲也監督の後任となる松永英機ヘッドコーチの初さい配となった重要な試合を4―2で勝ち、4試合ぶりの白星をホームで飾った。

 FC岐阜は、FW片桐淳至と下部のFC岐阜Bチームに所属していたFW松江克樹のツートップをスタメンに起用。1点を先制された前半21分には松江が同点ゴールし、2―2で迎えた後半26分には、片桐がゴール前の混戦からシュートを決めて勝ち越した。片桐は7分後に再びゴールを決めるなどハットトリックの活躍。J2入りを目指すチーム同士の対戦“準加盟ダービー”を制した。1試合で4得点は、今季最多得点。またBチームからトップチームに上がり、JFL出場を果たした選手は、松江が初めてとなった。

 FC岐阜はJFLの前半戦を終了し、11勝3敗3引き分けの3位で折り返した。第17節最終日は24日、残り7試合を行うが、勝ち点差によりFC岐阜の3位が変動することはなく、前期を終わって“J2入り圏内”の4位以内をキープしている。

 このほかの試合では、7位の栃木SC(栃木)がアウエーで佐川印刷(京都)に2―2で引き分け、8試合連続で勝ち星なしとなった。

 次節から後期戦に入る。後期開幕戦は29、30日。FC岐阜は29日、前期開幕戦で勝利したホンダFC(静岡)とホームの長良川競技場で対戦する。

2007年06月23日 土曜日

FC岐阜、悲願へ再出発 戸塚イズム引き継ぐ

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:00

練習で選手に指示を出すFC岐阜の松永英機ヘッドコーチ=養老郡養老町、養老スマイルグラウンド Jリーグ2部(J2)入りを目指すサッカー・FC岐阜は23日、日本フットボールリーグ(JFL)前期第17節を、岐阜市の長良川競技場で戦う。チームは21日、戸塚哲也監督(46)の交代を発表したばかり。選手の間には突然の交代による動揺は残るが、見失ってはならない目標はあくまで“岐阜からJを”という夢。後任の松永英機ヘッドコーチ(44)の下でシーズン途中に新たな船出に臨むチームに注目が集まる。

 松永ヘッドコーチは、当時J2の甲府などで監督を務めるなどし、今季から就任したFC岐阜では、Bチームの監督として指揮を執っていた。シーズン途中の就任という難しさはあるが「チーム一丸となって県民の夢に向けた仕事をしていきたい」と意気込みを話す。

 第17節は、JFLの前期最終節となる。チームは2連敗中で、松永“新監督”に求められるのは、連敗ストップと、リーグ優勝に向けたさらなる戦力アップ。昨季から指揮を執っていた戸塚監督は、チームのJFL昇格をけん引し、選手らの信頼も厚かった。コーチ兼選手の森山泰行は「戸塚監督の魂はチームに根付き、核となる部分はできている。(監督が交代しても)前に進んでいくしかない」と気を引き締め直している。

 サポーターはこれまで通り、声援でチームのJ2入りを後押しする。サポーター組織「G―style」の木村正治代表は「今週からホーム3連戦となる。今まで通りスタジアムを盛り上げていきたい」と意気込みは十分。松永ヘッドコーチは「スタッフや選手、チームのフロント、地域の思いが一つになり、Jリーグ入りを目指しているという意識を持ち続けていきたい」と、“オール岐阜”のチーム理念を強調。悲願のJリーグチーム誕生に向け、FC岐阜が新たなスタートを切る。

(写真)練習で選手に指示を出すFC岐阜の松永英機ヘッドコーチ=養老郡養老町、養老スマイルグラウンド

(C) 岐阜新聞社