新生FC岐阜4発 今季最多得点、鳥取破る
日本フットボールリーグ(JFL)前期第17節第1日は23日、2試合を行い、3位のFC岐阜は長良川競技場で12位のガイナーレ鳥取(鳥取)と対戦。退任を発表した戸塚哲也監督の後任となる松永英機ヘッドコーチの初さい配となった重要な試合を4―2で勝ち、4試合ぶりの白星をホームで飾った。
FC岐阜は、FW片桐淳至と下部のFC岐阜Bチームに所属していたFW松江克樹のツートップをスタメンに起用。1点を先制された前半21分には松江が同点ゴールし、2―2で迎えた後半26分には、片桐がゴール前の混戦からシュートを決めて勝ち越した。片桐は7分後に再びゴールを決めるなどハットトリックの活躍。J2入りを目指すチーム同士の対戦“準加盟ダービー”を制した。1試合で4得点は、今季最多得点。またBチームからトップチームに上がり、JFL出場を果たした選手は、松江が初めてとなった。
FC岐阜はJFLの前半戦を終了し、11勝3敗3引き分けの3位で折り返した。第17節最終日は24日、残り7試合を行うが、勝ち点差によりFC岐阜の3位が変動することはなく、前期を終わって“J2入り圏内”の4位以内をキープしている。
このほかの試合では、7位の栃木SC(栃木)がアウエーで佐川印刷(京都)に2―2で引き分け、8試合連続で勝ち星なしとなった。
次節から後期戦に入る。後期開幕戦は29、30日。FC岐阜は29日、前期開幕戦で勝利したホンダFC(静岡)とホームの長良川競技場で対戦する。
Jリーグ2部(J2)入りを目指すサッカー・FC岐阜は23日、日本フットボールリーグ(JFL)前期第17節を、岐阜市の長良川競技場で戦う。チームは21日、戸塚哲也監督(46)の交代を発表したばかり。選手の間には突然の交代による動揺は残るが、見失ってはならない目標はあくまで“岐阜からJを”という夢。後任の松永英機ヘッドコーチ(44)の下でシーズン途中に新たな船出に臨むチームに注目が集まる。
