JFL後期第2節は6―8日に行われ、3位のFC岐阜は6日、岐阜市の長良川競技場で6位のアローズ北陸(富山)と対戦。松永英機監督の就任後初試合となった前節を落とし、4位チームとの勝ち点差も詰められているなど、まさに今節はFC岐阜の踏ん張りどころ。勝ち星だけでなく、内容も問われる試合となる。
勝ちをもぎ取るために、イレブンは徹底したアローズ北陸対策を敷いた。4日に行ったセットプレーの練習では、相手のポジショニングを攻守ともに綿密に想定し、スタメン予定選手の動きを確認。前節のホンダFC(静岡)戦で喫した唯一の失点は、FKから。イレブンは悪いムードを払拭(ふっしょく)するように、セットプレーの練習を繰り返した。
「目先の結果はもちろん大事だが、内容を積み上げるのも大事」と松永監督が言うように、サッカー内容の向上にも余念がない。紅白戦では、ボール保持者をサポートする動きも活性化し、攻撃時の選択肢も増加。厚みのある攻撃で、控え主体のチームを押し込めた。
FC岐阜にとってアローズ北陸は、前期第6節に0―0で引き分け、開幕5連勝が足踏みした嫌な相手。アローズ北陸は現在8勝4敗6引き分けと「負けない試合運び」を展開する地力もあるだけに、FC岐阜は2度目の引き分けは避けたいところだ。松永監督は「どんな試合も自分たちがどう取り組むか、トレーニングの成果が出せるかどうかだ」と、イレブンの奮起に期待を込めた。
キックオフは午後7時。岐阜バスはJR岐阜駅―名鉄岐阜駅―メモリアルセンターの臨時バス(往復)を運行する。