天皇杯サッカー開幕 FC岐阜、初戦突破
サッカーの第87回天皇杯全日本選手権は16日、各地で開幕し、1回戦19試合を行った。県勢で2年連続2度目の出場となるFC岐阜は、岐阜市の長良川球技メドウで福岡教育大(福岡)に3―1で勝利した。
FC岐阜は序盤から連動した攻撃で相手を圧倒。前半22分、相手の好機の直後にチャンスをつくり、DF松田勉の低いクロスのこぼれ球を森山が押し込んで先制。33分はMF大友慧の左クロスを森山がワンタッチで和多田に流し、和多田が頭で決めた。42分はMF岩田昌浩の右クロスを森山がスルーし、和多田が決めた。
後半はFC岐阜イレブンの足が止まり福岡教育大の猛攻を許したが、GK日野優を中心に踏ん張り、1失点に抑えた。
このほかの試合では、JFL2位でJリーグ入りを目指すロッソ熊本(熊本)が、アウエーで北信越リーグ1部のツエーゲン金沢(石川)に延長戦の末2―3で敗れる波乱。FC岐阜と同じJFL勢は、TDK(秋田)、佐川印刷(京都)、ソニー仙台(宮城)、三菱水島(岡山)、ガイナーレ鳥取(鳥取)が勝利。大学枠で出場している流経大(茨城)は鹿屋体育大(鹿児島)にPK戦の末に敗れた。また、初出場の近大和歌山高(和歌山)が、中国リーグのFCセントラル中国(島根)に5―2で勝利する金星を挙げた。
2回戦は23日(一部は22、24日)に行われ、FC岐阜は23日、1回戦でベアフット北海道(北海道)に3―1で勝利した大阪体育大(大阪)と札幌厚別で対戦する。
(写真)FC岐阜×福岡教育大=前半42分、3点目を決めるFC岐阜のFW和多田充寿(右)。中央ではFW森山泰行(左)が和多田にスペースをつくった=長良川球技メドウ

