FC岐阜、正念場に闘志 あす3位YKKAP戦
天皇杯などによる休止期間が明けるJFLは13日再開し、後期第10節2試合を行う。現在4位のFC岐阜は14日、岐阜市の長良川競技場で3位のYKKAP(富山)と対戦。今後、JFLは12月2日の最終節まで休止期間はなく、Jリーグ入りの条件「4位以内」を目指すFC岐阜にとっては、明暗を分ける毎週行われる8連戦の初戦。コーチ兼選手の森山泰行は「勝つか負けるかで、今後が大きく左右される。力を出し切って勝ちたい」と闘志を燃やす。キックオフは午後1時。
試合会場となる長良川競技場の補助グラウンドで、12日の練習を行ったFC岐阜。練習後は、ピッチ状態を確認するため競技場に移り、円陣を組んだ。「思いが強い方が勝利できる」と森山。気合を入れ直し、YKK戦に向け士気を高めた。
直近の試合だった天皇杯3回戦・J2徳島戦の前半は、格上を相手に果敢に攻め切った手応えもある。「攻撃の形ができ、チームとして間違いなく進化している」とコーチ兼選手の伊藤哲也。休止期間を使って高めた戦術への自信がのぞく。
JFLへの昇格を目指していた昨年は、全国地域リーグ決勝大会、入れ替え戦のシーズン終盤計8試合を、7勝1敗で乗り切ったFC岐阜。負けられない8連戦を控える昨年と似た状況となっているが、森山は「いい経験として、前向きにやるしかない」、伊藤は「残りは全部勝つつもり」と意気込む。
(写真)YKKAP戦に向けて調整するFC岐阜の選手=岐阜メモリアルセンター

