「勝ち点3」にこだわる FC岐阜松永監督
FC岐阜は14日、岐阜市の長良川競技場で、JFL終盤戦の初戦となる後期第10節、YKKAP(富山)戦に臨む。現在4位で、Jリーグ入りの条件「JFL4位以内」の瀬戸際にいるFC岐阜。YKK戦は、勝てば3位の背中がぐっと近づき、敗れると7位転落の可能性もある、リーグ終盤戦の大事な一戦となる。チームは13日、養老郡養老町のスマイルグラウンドでセットプレーの確認など最終調整を行い、「Jリーグ入りへのラストスパート」に向けて準備した。
14日のYKKAP戦に向け、FC岐阜の松永英機監督が試合への意気込みなどを語った。
―大一番に向け、今のチーム状態は。
「試合に向け、気持ちは入っている。グラウンドでそれをどう出せるかという状態だ」
―これまでの後期9試合(1勝4敗4引き分け)を振り返り、JFLのどのような難しさを感じているか。
「思ったより相手にFC岐阜を研究されているという点と、自分たちのスタイルを確立できなかった点を感じている。しかし、試合ごとにチームは良くなっているので、ネガティブ(悲観的)にはとらえていない。要求に対する選手の理解度、チームの統一感は、日を重ねるごとに良くなっている。(直近の試合だった天皇杯3回戦の)J2徳島戦も悪くはなかった」
―JFL終盤の8試合、何勝何敗で乗り切りたいか。
「まずは、目先の勝ち点3(勝利)にこだわりたい。『このチームには勝てる、このチームはどうかな…』と考えるのではなく、今を大事にしてチームをどう高めていくかに集中する」
―最近はチームの地域交流活動に自ら参加するなど、監督業との両立は難しくないか。
「どれも自分の仕事で当たり前のこと。チームが置かれている状況をみんなでカバーしないといけない」
―Jリーグ入りの懸かる終盤8試合への意気込みは。
「現場はベストを尽くそうとし、尽くしている。サポーターの期待に応えたいし、スタジアムでは選手を後押しするような雰囲気をつくってほしい。最後は、サポーターに感謝の言葉を伝えて、シーズンを終われたらいいと思っている」
(写真)YKKAP戦に向けた最終調整で選手に指示を出す松永英機監督=養老スマイルグラウンド

