【コラム】徳島で感じたこと

「駅前のバスターミナルにヤシの木があるのは、大分駅だけじゃないんだな」
JR徳島駅。7日の天皇杯・ヴォルティス徳島戦でFC岐阜がはじき返されたJ2チームの本拠、徳島県都のセンター駅。いわば、岐阜県における岐阜市に泊まった。
スポーツ担当は出張が多い。ついこの間はわか杉国体の取材で秋田市に、その前は甲子園取材のために大阪に―。行くまちの規模や風土、共通点を探るのが楽しいが、FC岐阜担当になってからはどうしても、そのまちの「サッカークラブ認知度」が気になってしまう。岐阜市と徳島市、いったいどこがどう違うのか。
「ポカリスエットスタジアム」が、FC岐阜敗戦の舞台だった。大塚製薬がネーミングライツ(命名権)を買い取った収容2万人を超える競技場。「大塚製薬サッカー部」を源流とする徳島ヴォルティスの運営費は、この巨大企業も毎年、拠出している。
サッカーの第87回天皇杯全日本選手権は7日、各地でJリーグ2部(J2)チームなどが参戦する3回戦14試合を行い、県勢でJFL4位のFC岐阜は、徳島県の鳴門大塚スタジアムでJ2で12位の徳島ヴォルティスと対戦。0―2で敗れ、昨年に引き続き2年連続の3回戦敗退となった。
