JFL後期第15節は17、18日に行い、4位のFC岐阜(勝ち点54)は17日、アウエーの鳥取市営サッカー場で、12位ガイナーレ鳥取(鳥取)と対戦する。リーグ戦は3試合を残すが、現時点でJリーグ入りの条件「JFL4位以内」を自力で死守するためには、3連勝しか道がなくなっているFC岐阜。重圧が掛かる試合となるが、勝てばJ入りの悲願に向けて一歩前進できる大一番だ。
前節のTDK(秋田)戦が引き分けに終わったFC岐阜。15日は、セットプレー練習を繰り返すなど、鳥取の布陣を想定した細かな調整を行った。コーチ兼選手の森山泰行は落ち着いた口調で「鳥取戦は、どちらに転んでもおかしくない試合。とにかくゴールが必要。原点に戻って戦うしかない」と話し、静かに闘志を燃やしていた。
FC岐阜は前期最終節(6月)、鳥取と対戦し4―2で勝利している。鳥取は現在10勝12敗9引き分けで、今季はJ入りの望みが絶たれているが、後期第9節(9月)から6試合連続で負けなしと、戦績としては上向き。好調チームのホームに乗り込む形となるが、主将の北村隆二は「チームはプレッシャーの掛かる試合を勝って、2年連続で(上のカテゴリーに)上がってきた。2度あることは、3度ある。Jに上がることを信じて戦ってきたい」と士気を高めていた。
キックオフは午後6時30分。後期第15節はこのほか、17日に5位アローズ北陸(勝ち点52)が17位FC琉球、18日に6位ホンダFC(勝ち点51)が優勝に王手をかける佐川急便、3位YKKAP(勝ち点55)が13位TDKとそれぞれ対戦する。
(写真)ガイナーレ鳥取戦に向けてシュート練習に取り組む森山泰行(右)ら=各務原スポーツ広場