2007年12月16日 日曜日

元J選手の和多田ら6人と来季契約結ばず

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:00

 FC岐阜は15日、選手6人と来季の契約を結ばないと発表した。今季終了後の解雇発表は初めてで、顔ぶれは昨季から活躍した選手が3人と、今季初めに加入した3人だった。今後も、複数の選手の解雇が発表される見通し。

 解雇が発表されたのはDFが中尾康二(今季14試合出場・0得点)、木村允彦(3試合・同)、齋藤竜(10試合・同)、MFは田中大輔(5試合・同)、FWは木島徹也(12試合・同)、和多田充寿(20試合・4得点)。元Jリーガーは木村、木島を除いた4人。

 中尾、田中は、昨季の東海1部開幕時からのメンバー。木島も東海1部途中から加入した。中尾は、今季こそ出場機会に恵まれなかったものの、昨季は右SBとして日本フットボールリーグ(JFL)昇格に貢献した。

 田中は、左右のMFとして創意あふれるプレーをみせたほか、県内で開かれるサッカー教室などにも積極的に参加し、親しまれた。木島は力強いドリブルが持ち味で、多くのファンを引き付けた。

 今季から加入した和多田は、ゴール前で味方を生かすプレーや、182センチの長身を生かしたポストプレー、強烈なシュートが持ち味で、ロングスローなどでも会場を沸かせた。齋藤はボランチ、CBを巧みにこなして堅守に貢献。木村はCBでスタメンを狙ったが、定着できなかった。

地域密着、岐阜に元気を スポーツ大賞受賞

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:00

FC岐阜のスポーツ大賞受賞を記念する写真撮影に笑顔で臨む式典出席者=15日午後3時23分、岐阜新聞本社 サッカー・Jリーグ2部(J2)入りを果たし、県初のプロスポーツチームとなったFC岐阜が15日、岐阜新聞・岐阜放送スポーツ大賞を受賞した。式典で、FC岐阜を運営する岐阜フットボールクラブの今西和男ゼネラルマネジャー(GM)は喜びを語るとともに、「スポーツを通じて豊かで元気なまちにしたい」と、FC岐阜を中心とした地域活性化に懸ける熱意も披露した。

 式典には今西GMのほか、松永英機監督、森山泰行選手兼コーチ、山田正道選手、日野優選手らが出席。来賓として古田肇知事、松川禮子教育長らも出席した。

 古田知事は「県にとってJ2入りは歴史的な快挙で、県民挙げて喜んでいます」と祝辞を述べ、「FC岐阜と県民の輪ができていくことが大事で、輪が広がれば県の支援体制もできていきます」と、FC岐阜の活動が県民に一層浸透することに期待を寄せた。

 Jリーグの広島でGMを務めた経験もあり、クラブ経営に通じた今西GMは「就任当初から『FC岐阜がサッカーをやるから応援してください』だけでは、岐阜で通用しないと感じていた」と明かし、「FC岐阜やスポーツを通じて楽しく平和な生活ができ、子どもたちがたくましく育つまちにしたい」と、クラブが掲げる理念を熱く語った。来季については「J2の中でFC岐阜はひよこ。たくましく成長して親鳥となり、J1にチャレンジしたい」と意欲をみせた。

 松永監督は「支えてくれた県民に感謝している。応援してくれた子どもたちに受賞を報告したい」と笑顔。森山選手は「いち県民としても、スポーツ大賞をもらえるのは光栄なこと。これからも挑戦し続けたい」と熱意を語った。

(写真)FC岐阜のスポーツ大賞受賞を記念する写真撮影に笑顔で臨む式典出席者=15日午後3時23分、岐阜新聞本社

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