FC岐阜、FW補強 松本山雅の片山を獲得
Jリーグ2部(J2)入りを決めているFC岐阜を運営する岐阜フットボールクラブ(岐阜FC)は28日、北信越社会人リーグ1部・松本山雅FC(長野)の辛島啓珠監督(36)がコーチに就任し、FW片山真人(23)を獲得したと発表した。FC岐阜がJ2入りを決めた後、来季に向けた入団選手などを発表したのは初めて。
辛島コーチは、山城高(京都)、筑波大を経て1994年にガンバ大阪に加入し、福岡―京都サンガ―水戸でプレーし01年に引退。通算105試合に出場し3得点を挙げた。指導者としては柏レイソル青梅ユース監督を経て、04年はフランスのサッカー専門国立研究所・クレールフォンテーヌでコーチ留学を経験。05年から松本山雅FCの監督に就任し、同年と今季はリーグ優勝、06年も2位に導いている。
片山は、ガンバ大阪ユースを経て近畿大、松本山雅FC。U―15日本代表で、第10回JユースカップではMVP、得点王に輝いている。ことしの全国地域決勝大会では3試合で2ゴール。大阪府出身で183センチ、79キロ。
岐阜FCによると、辛島コーチはトップチームのコーチに就任予定。現在、コーチ兼選手の森山泰行は選手一本に絞る希望をクラブに示しており、同じくコーチ兼選手の伊藤哲也は「調整中」という。また、元Jリーガー、日本フットボールリーグ(JFL)の選手も補強する。さらに、入団に向け交渉中の選手は数人おり、セレクション(選手選考)から契約に至る選手はいないという。

