2008年01月20日 日曜日

伊奈波神社で必勝祈願 今西GM「地域に身近な存在に」

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:00

今季の必勝を祈願する今西和男GMと、クラブの首脳陣=19日午前、岐阜市伊奈波通、伊奈波神社 サッカー・Jリーグ2部(J2)入りを果たしたFC岐阜が19日、今季の活動を開始した。県初のプロスポーツクラブとしての第一歩を踏み出したこの日、クラブを運営する岐阜フットボールクラブの今西和男ゼネラルマネジャー(GM)が選手に繰り返した言葉は、「地域の人の身近な存在になれ」。選手としての心構えを何度も説き、真のプロチームへの脱皮を促した。

 今西GM、松永英機監督、辛島啓珠コーチらチームフロントが、岐阜市伊奈波通の伊奈波神社でJリーグ入りの報告と今季の必勝祈願を行い、始動。その後は、同市学園町の未来会館でミーティングを行い、今西GM、松永監督が今季の方針を全選手に示した。

 今西GMは「(プロとなったFC岐阜は)お客さんがあって成り立つ。精いっぱい戦って100%以上の力を出し、感謝の気持ちは言葉でも表してほしい」と注文。また「『子どもたちに夢を』を忘れないように。試合中に自分を自制できずに受けた警告や退場は、ペナルティーを科します」と規範意識の高まりも求めた。

 クラブは地域密着を掲げており、サッカー教室などを今季も行う予定。今西GMは「指導の勉強(指導ライセンス取得)は必須科目。強制はしないが、取れない人は前に進めない」と課題を設定し「FC岐阜は、地域貢献が核になることを理解してほしい」と、神妙な表情で聞き入る選手に何度も説明した。

(写真)今季の必勝を祈願する今西和男GMと、クラブの首脳陣=19日午前、岐阜市伊奈波通、伊奈波神社

平岡が引退 左SB、チームの礎築く

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:00

 FC岐阜を運営する岐阜フットボールクラブは19日、左SBの平岡直起(34)が現役を引退すると発表した。

 ガンバ大阪、名古屋、清水でJリーグ経験のある平岡は、FC岐阜が東海社会人リーグ2部だった2005年に入団し、左SB、左MFに定着。東海2部では、得失点差で劇的な昇格を決めた最終節でハットトリックを決めるなど、チームの礎を築いた。同試合は、サポーターの間で試合会場から「口論義(こうろぎ)の奇跡」と呼ばれている。

 06年の東海1部、07年の日本フットボールリーグ(JFL)でも主力として活躍。攻守ともに左サイドの安定した試合運びに貢献し、昨季は25試合に出場。最終節でゴールを決めている。ベテランとして若手選手の信望を集めたほか、サポーターとの交流も厚かった。

2 / 212

(C) 岐阜新聞社