平岡が引退 左SB、チームの礎築く
FC岐阜を運営する岐阜フットボールクラブは19日、左SBの平岡直起(34)が現役を引退すると発表した。
ガンバ大阪、名古屋、清水でJリーグ経験のある平岡は、FC岐阜が東海社会人リーグ2部だった2005年に入団し、左SB、左MFに定着。東海2部では、得失点差で劇的な昇格を決めた最終節でハットトリックを決めるなど、チームの礎を築いた。同試合は、サポーターの間で試合会場から「口論義(こうろぎ)の奇跡」と呼ばれている。
06年の東海1部、07年の日本フットボールリーグ(JFL)でも主力として活躍。攻守ともに左サイドの安定した試合運びに貢献し、昨季は25試合に出場。最終節でゴールを決めている。ベテランとして若手選手の信望を集めたほか、サポーターとの交流も厚かった。

