2008年03月30日 日曜日

FC岐阜、3連勝ならず C大阪に0―1

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:11

FC岐阜×C大阪=C大阪のMFアレー(中)の突破を防ぐFC岐阜イレブン Jリーグ2部(J2)第5節は29日、5試合を行い、FC岐阜は大阪市の大阪長居スタジアムで、セレッソ大阪と対戦。0―1で惜敗し、3連勝はならなかった。FC岐阜は2勝2敗1引き分けとなった。

 FC岐阜は前半からC大阪の高い個人技による攻撃に押し込められ、前半12分、右サイドのスローインが中央の相手MFに流れ、先制を許した。FC岐阜は単発では好機をつくったが、攻勢に立つ時間は短かった。後半の序盤はFC岐阜が一時攻勢に出たが、徐々に押し込められ、終盤は防戦となって絶好機につながる展開を組み立てられなかった。C大阪はホーム2連勝となる。

 観衆は5617人で、FC岐阜サポーター約100人も詰め掛けて声援を送った。

 この他の試合では、徳島がアウェーで湘南に競り勝ち、今季初勝利。仙台は草津に1―0で勝利した。水戸―横浜FC、山形―甲府はそれぞれ引き分けた。今節、広島の試合はなし。

 第5節の残り2試合は30日に行われる。J2第6節は4月5、6日。FC岐阜は6日午後4時から、岐阜市の長良川競技場で広島と対戦する。

(写真)FC岐阜×C大阪=C大阪のMFアレー(中)の突破を防ぐFC岐阜イレブン=大阪長居スタジアム

激しい守備で苦しめる 攻撃の精度不足が課題

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:10

 どんな要素が、FC岐阜の今後の戦いにおいて不可欠な鍵となるのか―。それを指し示したという点では、意義深い敗戦となっただろう。松永英機監督は「非常に力のあるチームと戦う中で、選手は気持ちが入っていた」「(守備は)自分たちの特徴を出せた」と言う。一方で、C大阪のクルピ監督の第一声も端的だ。「FC岐阜は、本当にハードなマークを90分間続け、最後の最後まであきらめないすばらしいチームだった」。

 一瞬のマークミスが失点の原因。それ以外は、C大阪の攻撃をすべてしのぎ切った。FC岐阜は、後半24分から27分までのわずか3分間で、C大阪の5本のCKを浴びた。さらに、3人の外国人選手を擁するC大阪のタレント豊かな選手が組み立てる攻撃に、結局は翻弄(ろう)された。しかし、試合序盤のミス以外は失点ゼロ。クルピ監督も、「私たちが楽にボールを回せた瞬間がまったくなかったと言っていいほど、すばらしいディフェンスだった」

 気持ちの入った激しいディフェンスは、脅威になりうる。J2では1年目のFC岐阜にとって、選手個々の力では今後の戦いでも相手チームの方が上かもしれない。しかし、わずかなミスさえ除けば、チームとして相手を0点に抑えることができるのだ。

 今後の課題は明確だ。「攻撃で、相手のサイドを深くえぐることができなかった」と主将のDF小峯隆幸。MF梅田高志は「攻撃の精度を上げていくのが大事だと思う」。松永監督は「追い付くチャンスは、前半にも後半にもあった。チャンスをつくったという過程も含めると、攻撃の最終目的(シュート)まで至っている。これは成功だった」と強調した。

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