J2初戦、チャレンジ精神で突破だ
FC岐阜の松永英機監督と、開幕戦(3月9日午後2時・甲府市小瀬)で対戦する甲府の安間貴義監督が、初戦に向けた意気込みを披露。松永監督は「甲府に対してどれだけのことができるかチャレンジしたい」と、チームスローガンの「チャンス!チャレンジ!チェンジ!」を踏まえ力強く語った。
甲府や神戸で監督を歴任した松永監督にとって、キックオフカンファレンス(旧プレスカンファレンス)は5度目の出席。日本フットボールリーグ(JFL)3位でJ2入りしたFC岐阜は、Jリーグ全33チーム中で事実上の“最後尾”となるため、真っ先に紹介されたが、松永監督は「シンガリ(最後尾)だったけどかえって良かった。『岐阜はここにあり』という印象を示せたと思う」と笑顔を見せた。
チームPRでFC岐阜は、甲府の特設ブースと隣接。松永監督は安間監督と握手を交わし「シーズン最初だから、次につなげていけるようなゲームにしたい」と抱負。甲府は細かいパスをつなぐ攻撃的なサッカーが身上だが「失点をゼロにする大きな目標を持って、粘り強い守備からチャンスをつかみたい」と語った。
対する安間監督は、JFLのホンダFC監督時代に、甲府の監督を務めていた松永監督と練習試合などで対戦しているといい、「FC岐阜と名古屋とのプレシーズンマッチ(24日)を見たけど、J1相手にしっかりとした試合をしていたし、松永監督が率いるチームなので気が抜けない」と気持ちを引き締めていた。
Jリーグ全33チームの監督や選手が一堂に会し、マスコミやスポンサーに対して今季の抱負などを語る「2008Jリーグキックオフカンファレンス」が29日、都内で開かれた。今季からJリーグ2部(J2)で戦うFC岐阜からは、松永英機監督と選手会副会長のDF菊池完らが出席し、初めて立つ“Jの舞台”で意気込みを披露した。
