第1節 甲府戦(山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場)
FC岐阜は8日、大垣市の杭瀬川グラウンドでJリーグ開幕戦(9日・甲府市小瀬)の甲府戦に向けた軽めの最終調整を行った。イレブンは終始リラックスしたムードでミニゲームなど約1時間のメニューを消化。調整後は各選手が開幕戦に向けた熱い思いを口にした。
「早くあした(9日)になってほしい」とFW片桐淳至。2002―03年、05年と名古屋でプレーしたが、所属3年目となるFC岐阜で6年ぶりにJのピッチに返り咲く。試合が待ちきれないようで「Jの舞台に戻れるうれしさと、挑戦したい気持ちがある。ゴールを決められるよう最善の努力をしたい」と意気込んだ。
「岐阜からJへ」を掲げてFC岐阜をけん引してきたFW森山泰行は「歴史的な1戦になる。気持ちよくやりたいね」と笑顔。「(FC岐阜が)普段通りの力を出して、どこまで通用するか見てみたい」と期待感をにじませた。主将のDF小峯隆幸は「やることはやってきたので、あとは試合を待つだけ。楽しみ」と話した。
最終調整には松永英機監督も加わって自らムードを盛り上げ、明るい雰囲気で終えた。「選手のテンションは高く、集中しており、いろいろな準備ができている。あとはピッチ上でベストを尽くすだけ」と引き締まった表情。「(甲府戦は)チームがどう機能するかと、個々がファイトできるかを収穫としたい。開幕戦がすべてではないので、しっかり戦って今後につなげていきたい」と語った。
チームは8日午後、バスで甲府入りした。