森山「楽しかった」3年9ヵ月ぶりのJ舞台
3年9カ月ぶりにJのピッチに立ったFW森山泰行。「楽しかったですね」と返り咲いたJの舞台の感想を話した。
後半39分から出場。ゴールに迫る惜しいシーンもあった。FW小島宏美の右クロスに飛び込んだが、相手GKと交錯して不発。FC岐阜をJリーグにけん引した立役者が初戦でゴールを決めれば劇的だったが、「こんなにうまく逆転ゴールを取れたら、面白みに欠けるでしょ。(ゴールは)これからの自分のモチベーションにしていきたい」と苦笑した。
コーチ兼務を解いて選手一本に絞って今季を迎えたが、チームの支柱であることに変わりはない。「前半が駄目でも(攻められても)、盛り返していけるということを全体が感じれたのは貴重な経験。次のゲームにつながるパターンです」。38歳のベテランとして、冷静に試合を振り返ることも忘れなかった。
(写真)久々のJの舞台でプレーするFW森山泰行=山梨県小瀬スポーツ公園
クラブが企画したツアーバスは2台、関東サポーター会は4台以上のバスで詰め掛けた。ツアーバスで訪れた春日敏秀さん(39)は「FC岐阜は県リーグ1部から応援しているけど、やっとこの日が来た」と感慨深げ。長男の鴻志君(10)も「勝利目指して頑張って」と声援を送った。FW片桐淳至選手の父修身さん(52)が出したマイクロバスで駆け付けた三和冨士子さん(51)は「この日を待っていた。J2のピッチに来れてうれしい」と、Jの雰囲気に感無量の様子。
