FC岐阜さあホーム開幕戦 仙台を迎え撃つ
FC岐阜はJリーグ2部(J2)第2節の16日、岐阜市の長良川競技場で仙台と対戦する。第1節で格上の甲府と引き分けて勝ち点1を得たこともあり、イレブンの士気は“上昇ムード”。仙台戦はホーム開幕戦となるため、多くのサポーターとともに歴史的なJ初勝利を狙う。キックオフは午後1時。
14日は各務原市勤労青少年グラウンドで、戦術練習、セットプレーの確認などを行って試合に備えた。
仙台戦で奮起を誓うのは、甲府戦にも先発出場した左右のMF高木和正と嶋田正吾。2人とも「(甲府戦は)守備に追われていた」と口をそろえる。シュート数はともにゼロ本で、攻撃参加の少なさを課題に挙げる。
仙台戦に向け、高木は「(相手ボールの)取り方が良かったときに、サイドを速く上がってFWのフォロー(援護)に行ければ、チャンスはもっと増える」、嶋田は「守備から攻撃への切り替えを速くして点に絡むプレーを増やしたい」と意気込む。今季のFC岐阜はサイド攻撃を軸としており、粘り強い守備に加え、2人が絡んだ攻撃の精度の高まりも見どころの一つとなるだろう。
仙台は、第1節で湘南とアウエーで対戦。CKから失点し0―1で敗れたが、左MF関口訓充を中心としたサイド突破や細かいパスワークで、試合内容そのものは優位に立っていた。また仙台は甲府と異なり、堅い守りと縦に速い攻撃を武器とする、J2では“本流”の戦い方を高い精度で徹底できるチーム。FC岐阜が武器とする粘り強い守備力の発揮にも期待が膨らむ。
(写真)ホーム開幕戦の仙台戦での奮起を誓う左MF高木和正=各務原市勤労青少年グラウンド

