2008年03月21日 金曜日

FC岐阜がJ初勝利 5-3、山形を圧倒

カテゴリー: FC岐阜ニュース 10:02

FC岐阜×山形=前半11分、FC岐阜のMF高木和正(11)がシュートを決め先制=NDソフトスタジアム山形 Jリーグ2部(J2)第3節は20日、全7試合を行い、FC岐阜は山形県のNDソフトスタジアム山形で、モンテディオ山形と対戦。FC岐阜は終始試合を優位に運び5―3で大勝し、Jリーグ初勝利を飾った。

 FC岐阜は前半11分、MF高木和正が先制。15、18分に相手に決められ逆転を許したが、積極的な守備とサイドを効果的に使った攻撃で試合を優位に進め、FW片山真人が2本のゴールを決めて勝ち越した。後半も、FC岐阜が終始主導権を握り、高木、MF菅和範が加点。終了間際に失点したが、歴史的な勝利を飾った。FC岐阜は1勝1敗1引き分けとし、12位から6位に順位を上げた。それぞれ2得点を挙げた高木、片山は、J2得点ランキング3位に入った。

 このほかの試合では、広島がアウェーで湘南に2―0で勝ち、3連勝で首位を維持。横浜FCはアウェーで草津と引き分け2位。鳥栖はC大阪に1―0で勝って3位。愛媛、仙台も勝ち、それぞれ4、5位とした。

 J2第4節は23日。FC岐阜は午後6時から、岐阜市の長良川競技場でホーム初勝利を目指して徳島と対戦する。

(写真)FC岐阜×山形=前半11分、FC岐阜のMF高木和正(11)がシュートを決め先制=NDソフトスタジアム山形

アウェーで痛快、得点ショー FC岐阜攻め果敢

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:57

 5430人の観衆が見守るスタジアム。うちFC岐阜のサポーターは約30人。そんなアウェーの会場で、FC岐阜イレブンが痛快な得点ショーを繰り広げた。松永英機監督は「クラブとして歴史的な1勝と思うし、遠くから来てくれたサポーターにいい結果を示すことができた」と安堵(あんど)の表情を見せ、「正直、うれしく思ってます」と喜びをかみ締めた。

 これまでの2試合で浮き彫りとなっていた攻撃の課題を、イレブンは明快に修正した。「フィニッシュ、ゴールへの気持ちを前面に出そうと臨んだ」と松永監督。ゴール前に積極的に詰めたMF高木和正、右サイドで主導権を握ったMF梅田高志、ポストプレーで存在感をみせたFW片山真人―。主将の小峯隆幸は「90分、最後まで全員が力を出し切った。チームも個人も収穫があった」と満足感をにじませた。

 試合データがイレブンの積極性を表している。第1節のシュート数は3本、第2節は5本だったが、この日は一気に倍増し11本。約半分のシュートが山形ゴールネットを揺さぶり、歴史的な勝利をたぐり寄せた。

 松永監督は「この試合に懸ける選手たちの意気込みは私自身が感じていたし、アウェーでも積極的なプレーをしようと戦ったことがこういう結果につながった」とイレブンの士気を指摘。格上ばかりの強豪チームがひしめくJ2で奮闘するFC岐阜。この1勝の重みを問われた松永監督は「何よりも、選手たちが『やれるんだ』という自信を得たと思う。そんな試合だった」。勝ち点3とともに自信も同時に得た、歴史的な1勝だった。

(C) 岐阜新聞社