2008年05月19日 月曜日

サイドバックで先発の川島、反省しきり

カテゴリー: FC岐阜ニュース 08:55

FC岐阜×草津=初の右サイドバックとしてスタメン出場したFC岐阜の川島眞也=長良川競技場 FC岐阜でナンバーワンの長身選手が、右サイドバック(SB)に入って奮闘した。今季初のSB起用となった川島眞也。試合後は厳しい表情で「DFラインの上げ下げは問題なくできたけど、(SBとしては)全然駄目でした」と振り返った。

 川島が“本職”とするセンターバック(CB)は、前節を零封した深津康太、菊池完のコンビの安定感が高まってきている。一方、右SBが本職の吉村光示は、けがからの復帰を待つ状態。川島は前所属の福岡で2季にわたるSB経験があり、今季初めてSBとして出場した。

 試合前は、オーバーラップによる攻撃参加よりも、守備に比重を置いた戦い方を目指していた川島。しかし試合後は「(前に)行きすぎた。効果的にも(前線に)行けなかった。相手にクロスも上げられてしまった」と、反省しきりだった。

(写真)FC岐阜×草津=初の右サイドバックとしてスタメン出場したFC岐阜の川島眞也=長良川競技場

草津に圧倒され続けた90分間 FC岐阜

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 「ここで勝てなかったらいつ勝つんだ、という空気がチーム全体に流れていた」。こう試合を振り返ったのはFC岐阜の選手ではなく、草津のMF島田裕介だった。一方で「一言で(敗因を)言えば、(プレーの)厳しさが足りないという部分だと思う」と言ったのはFC岐阜の松永英機監督。FC岐阜イレブンはアグレッシブに戦ったが、それ以上の激しさで迫る草津に、勝ち点3を奪われた。

 内容は完敗だった。「『PKが入っていれば』というシーンがあったけど、それを抜きにしてもうまくしてやられたという印象」と松永監督。FC岐阜は攻守ともに持ち味を生かせなかった上、90分間を通じて劣勢の流れを覆すことができなかった。

 攻撃の芽は素早く激しいプレスで摘まれ、守備では相手最終ラインからの丁寧な組み立てに奪いどころを絞れなかった。後半30分の失点シーンも、草津の長いボール保持からの展開。挑戦する立場のFC岐阜が受けに回ってしまい、相手の圧力に押し切られた。

 リーグ戦は3分の1を折り返す。松永監督は「現実を見ていかないといけない。(勝ち点)17しか取れなかった。簡単に言うときょうの試合もそうです。うまい、へたと言うより、メンタリティーのタフさ、厳しさがなかった」と選手のさらなる奮起を要求した。今季のチームスローガンは「チャンス、チャレンジ、チェンジ」。1巡目最後という節目に喫した敗戦は、チャレンジする強い気持ちを忘れるな―と、もう一度チームに示唆するものだった。

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