2008年05月26日 月曜日

FC岐阜、C大阪に0―5大敗 ホーム5連敗

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:10

FC岐阜×C大阪=試合終了後、肩を落とすFC岐阜イレブン=長良川競技場 Jリーグ2部(J2)第16節は25日、全7試合を行い、8位のFC岐阜は岐阜市の長良川競技場で2位のC大阪と対戦。0―5で大敗し、ホーム5連敗を喫した。FC岐阜は5勝8敗2引き分けで、9位に後退。6連勝のC大阪は2位を維持した。 (続きを読む…)

新システム3―5―2空回り FC岐阜に試練

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:05

 “Jの洗礼”のような敗戦だった。松永英機監督は「プロチームとして、サポーターやファンに申し訳なく思っている」と肩を落とし、沈痛な面持ち。5発も食らい、ホームでは4試合連続の完封負けとなる5連敗…。ダメージがあまりにも大きいリーグ戦2巡目のスタートとなった。

 シーズン開幕前に松永監督は「(各チームの経験や戦力をみると)今季は我慢が必要な1年になる」と言っていたが、いきなり2巡目の頭にその局面がやって来た。「前節に比べれば、選手は気持ちが入った試合をしてくれたが、力関係をみると、ある意味妥当ともいえる(結果)かもしれない」と松永監督は完敗を認める。

 確かに前半は「ゲームのリズムは安定していた」と松永監督が振り返るように、引いて守りながらも中盤はしっかりと締め、細かいパス交換からショートカウンターなどを狙う形はできていた。だが後半は、流動的に動くC大阪の両サイドのMFを追えずに失速。そのわずかな差が、結局は5点もの差に帰結してしまった。

 かみ合わなかった初試行のシステム3―5―2の不出来さや、悲観する数字は多くある。さらに、リーグ2位のC大阪が、5点を取るにふさわしい攻撃的なサッカーを展開した事実もある。しかし、リーグ戦はまだ中盤戦が始まったばかり。「こういう試練を、どう乗り越えるか。さじを投げるのか、みんなで歯を食いしばって山を登るのか…。ここでなえるのではなく、目指すものをもって次に臨みたい」。チームも、そして詰め掛けたサポーターも、松永監督の言葉を信じるしかない“我慢”の局面に入ったといえる大敗だった。

(C) 岐阜新聞社