2008年09月21日 日曜日

FC岐阜が5連敗 仙台に0―1

カテゴリー: FC岐阜ニュース 08:41

FC岐阜×仙台=後半22分、FC岐阜のFW小島宏美(20)のシュートは相手GKに押さえられる=ユアテックスタジアム Jリーグ2部(J2)第36節は20日、全7試合を行い、12位のFC岐阜は宮城県仙台市のユアテックスタジアムで、5位のベガルタ仙台と対戦。善戦したが0―1で敗れ、8勝16敗10引き分けの12位となった。仙台は3連勝。

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粘り強さを発揮 気迫取り戻す 仙台戦

カテゴリー: FC岐阜ニュース 08:40

 連敗という暗いトンネルの出口が、うっすらと見えてきた。FC岐阜イレブンが昇格に向けて後がない強豪・仙台を終始押し込め、敗れはしたものの善戦。今季初の5連敗だが、松永英機監督は「自分たちのスタイル、戦う意識、守備の組織、ゲームプランなどは表現できていた」と前向きだった。

 連敗脱出に向けた明るさは、随所に現れた。特に、ここ2試合で計13失点している守備。縦に速く展開する仙台の持ち味を消すため、「最終ラインと2列目(中盤)のコントロールはできていた」(松永監督)と巧みにスペースを埋めた。集中力を切らさず、激しさを持って粘り強く守るのはFC岐阜本来の持ち味。いい守備はいい攻撃にもつながり、後半は一方的に相手を押し込む時間帯もつくった。

 そして何より、チームが失いかけていた戦う気迫を取り戻したことが収穫だった。「がけっぷちだった。ずるずるいったら、それまでだった」とCB菊池完。CB深津康太は「結果は付いてこなかったけど、危機感を持っていいゲームができた。勝つためにみんなが一丸となれたのは大きい」と手応えを話す。

 敗戦の悪循環に陥っていたチームが勝利に向けた大原則を確認し、息を吹き返した。トンネルの出口へ導くのは、やはりイレブンが一丸となって気迫あふれるプレーをすることだ。3日後にはアウェー甲府戦が控える。「大事なのは、こういうゲームを続けること」と松永監督。指揮官の口からこの言葉が聞けたのも、好転に向けた大きな収穫だった。

(C) 岐阜新聞社