2008年09月28日 日曜日

FC岐阜、福岡とドロー 連敗6で止める

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:24

FC岐阜×福岡=前半26分、先制点を挙げ喜ぶFC岐阜のFW相川進也(右)、DF吉村光示ら=長良川競技場 Jリーグ2部(J2)第38節第1日は27日、3試合を行い、12位のFC岐阜は岐阜市の長良川競技場で9位のアビスパ福岡と対戦。1―1で引き分け、連敗を6で止めた。FC岐阜は8勝17敗11引き分けで暫定12位。13試合連続で勝ち星なしとなった。
 FC岐阜は序盤から守備意識を切らさず、前半26分、FKのこぼれ球をFW相川進也が押し込んで先制。FC岐阜が先制したのは、7月26日のアウェー仙台戦以来10試合ぶり。得点を挙げたのも9月7日のアウェー広島戦以来4試合ぶりとなった。前半43分に相手FKから追いつかれたが、久々の勝ち点を得た。 (続きを読む…)

守って久々の勝ち点 福岡戦

カテゴリー: FC岐阜ニュース 09:23

 連敗が止まった安堵(あんど)に満ちていた。「勝ち点1を取れたことは、次の水戸戦につながる。狙いとする守備の組織はかなり機能していた」と松永英機監督。大敗も、連敗も、どん底は経験した。ようやく手にした勝ち点1をベースに、あとはチーム復調に向けて再スタートを切るだけだ。

 とにかく守備意識が高かった。全体をコンパクトに保ってDFラインを整え、相手がパスを出すスペースを消した。後半は脚がつりかけるほど奔走したMF梅田高志は「最終ラインと中盤の距離感を意識した。相手のいいくさび(縦のパス)も入ってこなかった」と手応え。大敗続きのFC岐阜がセットプレーからの1失点に抑え、福岡に思い通りの展開を許さなかった点は収穫だ。

 一方で、守備から攻撃への切り替えで精彩を欠いたのは「相変わらずの課題」(松永監督)となる。ワンタッチパスで素早く前に出る明快な組み立てをみせたのは、後半7分のみ。ある福岡の選手が「FC岐阜は攻撃でどうしたいのか分かっていないようだった。引いて守ってるだけ」と振り返る迷走ぶりだった。

 この試合のキャプテンを担ったMF北村隆二は「勝ち点を取れたのはよかった。まずは『負けなかった』というのが自信につながる」と話した。確かに、負け続けたどん底のFC岐阜が、久々に「勝利」の2文字がちらつくレベルの試合を展開した意義は大きい。大量失点による悲鳴ばかりが響いていたスタジアムに、久々に歓声が戻ってきたのだから。

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