2008年10月20日 月曜日

FC岐阜、1―2惜敗 初出場の佐藤洸がゴール

カテゴリー: FC岐阜ニュース 08:36

FC岐阜×山形=後半30分、FC岐阜のFW佐藤洸一がゴールを決める=長良川競技場 Jリーグ2部(J2)第40節最終日は19日、残る5試合を行い、12位のFC岐阜は岐阜市の長良川競技場で2位のモンテディオ山形と対戦し、1―2で敗れて9勝18敗11引き分け。勝ち点38でロアッソ熊本と並んだが、得失点差で12位は維持した。山形は19勝10敗8分の勝ち点65とし、自動昇格の2位争いで一歩抜け出した。 (続きを読む…)

初出場・佐藤洸、右足一閃 山形戦

カテゴリー: FC岐阜ニュース 08:29

 まさに“一発回答”で初起用に応えた。特別指定選手の四日市大4年生、FW佐藤洸一。試合後は、はにかみながらも率直に「うれしいです」と一言。初々しい所作と笑顔で、最高のデビュー戦を振り返った。

 後半30分。途中出場から8分後。FW大友慧のスルーパスに反応して抜け出した。競り合いながら併走する相手DFをもろともせず約30メートルをドリブルし、相手GKと1対1になったところで右足一閃(いっせん)。「気付いたら相手GKがいた。ゴールに入れることしか考えてなかった」と佐藤洸。ゴール後はスポンサーの看板を軽々と飛び越え、サポーターにアピールした。

 特別指定選手の制度は、選手としてもっとも成長する世代にチームの垣根を越えて活躍や練習の場を与えるもの。佐藤洸は8月末、四日市大サッカー部に所属したままFC岐阜に登録。約1時間半をかけて四日市市から練習に通い、練習試合などでゴールを量産してJ初のピッチに立った。

 もちろんJリーガーを目指しており、試合前には「就活(就職活動)としてチャンスと思っている」「FC岐阜に入れてもらえるのが一番の近道かな」(佐藤洸)と話している。松永英機監督は「あまりプレッシャーを感じずにプレーでき、ミスも少ない。前で起点になることができ、難しい状況で点を取れる才能がある。いい仕事をしてくれた」と、絶賛の言葉を惜しまなかった。

(C) 岐阜新聞社