脅威の粘り、1人退場の劣勢はね返す
脅威を感じるほどの粘りだった。先制点を許しても、退場者を出して10人になっても、攻めの姿勢を貫いたFC岐阜イレブン。「負けられないという強い思いが、最後まであきらめない姿勢になって点につながったと思う」と松永英機監督。敗戦のピンチに立たされたFC岐阜が、戦術的な収穫や課題とは別次元の「チームカラー」を見せ付けた。
試合序盤から狙いのサイド攻撃を中心に優位に立った。「全体的には思い通りのことがかなりできた試合だった」と松永監督。先制点は許したものの、多くの局面で組織的な守備も機能。試合は3度目の“Jリーグ同期ダービー”だったが、やはりFC岐阜の方が戦術の遂行度では上だった。
肝心の「FC岐阜ならではの強さ」を見せたのは、0―1とリードされた上、相手より1人少なくなった後半だ。 (続きを読む…)

