09年シーズンを迎えるにあたって
本紙をご覧になっている方はお気づきかもしれませんが、FC岐阜の担当記者(番記者)が今季から代わりました。わたくし舌間から、根尾文悟記者に交代です。サッカーの奥深さを教えてくれたチーム関係者、選手、サポーター、そして同業他社の皆さん、本当にどうもありがとうございました。根尾記者がさらにFC岐阜を盛り上げてくれるはずなので、今後ともよろしくお願いします。
さて最後に。今西GMはよく「スポーツは『する、見る、支える』の3つの立場がある」という話をしますが、この言い方を借りると「FC岐阜は、自分に『サッカーを書く』という4つ目の立場の楽しさ」を教えてくれた最高の取材対象でした。
「書く」ためには「見て」「取材する」だけでなく、「考え」なければいけません。自分にとって、サッカーを「見て、考える」「取材して、また考える」「考え抜いて、書く」という時間は、珠玉のシアワセでした。これからもいちサッカーファンとして、サッカーの魅力を説明できる「解」みたいなものに1つでも多く出会えるよう、考え続けたいと思います。
一方で、東海1部時代から丸3季間をともにしたFC岐阜が、現在も厳しい経営状態に追い込まれているのは本意ではありません。関係者に聞くと、特に今季はクラブの存続を問われるような楽観を許さない状況だそうです。FC岐阜は、スポーツを通じて岐阜県を豊かにしようと奮闘する貴重な存在です。これまで多くの感動を与えてくれたFC岐阜がさらに地域に根付くよう、今後も微力ながら「旧・番記者」として頑張っていこうと思います。今までどうもありがとうございました。

