FC岐阜、水戸に3-3ドロー 3試合ぶり勝ち点
サッカーJリーグ2部(J2)は第7節第2日の11日、FC岐阜は水戸ホーリーホックと水戸市の笠松運動公園で対戦し、3―3で引き分けた。通算成績は2勝4敗1引き分けとなり、暫定で13位につけている。
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サッカーJリーグ2部(J2)は第7節第2日の11日、FC岐阜は水戸ホーリーホックと水戸市の笠松運動公園で対戦し、3―3で引き分けた。通算成績は2勝4敗1引き分けとなり、暫定で13位につけている。
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<水戸3―3FC岐阜>
「やられたらやり返せ。このまま岐阜に帰る訳にはいかないぞ」。ハーフタイムで岐阜の松永英機監督がげきを飛ばした。点差は2点。負ければ3連敗となる。そんな追い詰められた状況が、選手たちを奮い立たせた。
不安要素はあった。これまで3試合で先発したMF橋本卓がけがで戦線離脱。FW片桐淳至も体調を崩し、メンバーから外れた。先発は大幅に入れ替わったが、「誰が出場しても同じコンセプトでやれる自信あった」と松永監督。大切なのは常に前へ向かう姿勢だった。
後半、攻め続けた。囲い込んでボールを奪い、スペースを突いて相手ゴールに迫る。残り5分からの同点劇は、その勢いから生まれた。「体のどこに当たっても絶対に決めたかった」とMF染矢一樹。ロスタイム、3試合ぶりの勝ち点をつかむ貴重な同点を奪った。
もちろん課題もある。前半は3試合続けてとなるコーナーキックからの失点でリズムを崩すと、簡単に追加点を許した。DF野本泰崇は「クリアし切れなかったり、自分たちのミスで失点した」と反省。スピードで簡単に振り切られる場面も目に付いた。
ただ、松永監督は「終盤、退場者が出て10人になったが、選手たちはあきらめずに最後まで戦ってくれた」と。51試合という長いシーズン、チームが万全の状態で臨めない時はある。それでも、勝ち点をもぎ取る強さを示せたことは、大きな自信になる。