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2008年04月11日 金曜日

ホッケーとサッカーの共通点。スポーツの普遍性。

カテゴリー: 番記者ブログ 17:00

 さすが知将、そして戦術家。FC岐阜の松永英機監督が、各務原市で行われているホッケー男子の北京五輪最終予選をMF菅和範、DF奈須伸也とともに観戦したそう。その感想をきょう(11日)に聞けました。非常に興味深かったです。

 感想を聞けた試合は、10日の「日本(世界ランク11位)×ドイツ(世界ランク1位)」。日本が0―4で敗れた予選リーグ。(ちなみに12日は天王山の日本×マレーシアです。県グリーンスタジアム、15:00~)

 松永監督はドイツについて「(ボールを)止める、運ぶ、相手をかわすなどの技術が高く、個々の判断からグルーピング(組織プレー)につなげる試合運びがブレていなかった」と評価。「ホッケーだけど、サッカーをやっている感じだった。国民性なのか、ボールスポーツに対する戦術レベルの高さがあり、戦う姿勢などメンタル的なものや、雰囲気が大人のチームだった」と話していました。そして「ホッケーというスポーツ文化が各務原にはある。サッカーもその1つとして文化をつくっていかないといけないと感じた。うちのチーム(FC岐阜)が学ぶことは多かった」と締めくくりました。

 単なる「ホッケーを観戦したサッカー監督の感想」としてではなく、「ホッケーからもサッカーのヒントを得ようとしている松永監督のどん欲さ」にびっくり。

 ある出来事を思い出しました。尊敬するラグビーの監督と一緒に、〝畑違い〟の実業団卓球を初観戦した際のことです。さぞ退屈だっただろうと思って感想を聞いたら「卓球の技術的な駆け引きは十分には分からなかったけど、一瞬の判断が試合を左右していた。判断のスピードって大事だなあ。ラグビーも同じだ。いい勉強になった!」ときっぱり。その監督は日本一にも輝いている指導者です。「面白かった」とか「○○が強かった」「△△は弱かった」ではなく、「学んだ」―。選手やチームだけでなく、監督も人間ですから成長していくものです。ホッケーからも学んでいる松永監督が今後、どのようなさい配をみせてくれるか楽しみになりませんか?

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