09年シーズンを終えて

FC岐阜の全スケジュールが終わって1週間ほど経ちました。今年から担当になって1年。できる限り、チームの練習や試合を取材してきました。いま、サッカーのない日々を、さみしく思っています。
すこし前の話になりますが、MF高木和正選手の移籍が発表された翌日、自主練習を訪れました。そこで、FC岐阜らしい光景がありました。
練習を終えた菅和範選手が、集まっていた約30人のサポーターに声をかけました。「みんなで写真を撮りましょう」。普段は入れないグラウンドにサポーターを招き入れ、記念撮影をしたり、ひとつの輪をつくって三本締めをしたのです。
普段の練習でもそうなのですが、ここまで選手とサポーターが近いクラブも珍しいのではないでしょうか。チームが勝利はもちろんなのですが、こうしたふれあいが少しずつ地域に浸透してきた理由のように思います。
今季限りでチームを離れる高木選手や片山真人選手がグラウンドを去る際には、最後まで「和正コール」「ガチャコール」が沸いていました。
地域のプロスポーツとして、存在を示し始めたFC岐阜。それがもっと、もっと大きなものになっていくよう、応援していきましょう。
ことし1年、お疲れさまでした。

