FC岐阜、カズの横浜FCとあすホームで対決
FC岐阜はJリーグ2部(J2)第8節第1日の19日、岐阜市の長良川競技場で、6位の横浜FCと対戦する。前節は福岡に5―1の劇的な逆転勝利を収め、3勝2敗2引き分けの4位に浮上したFC岐阜。着実に高めているチーム力と躍進による勢いで強豪に挑み、返り討ちを狙う。キックオフは午後2時。
FC岐阜に勝機が十分ある要因は2つ。1つはFC岐阜のチーム状態が波に乗っている点。もう1つは、横浜FCが4試合連続の引き分けから前節、今季初黒星を喫するなど、チーム状態が下降線をたどっている点だ。
FC岐阜は、チーム内に攻守の共通理解が培われつつあり、大崩れしにくいチームとしての統一感が出てきている。松永英機監督は「(相手の出方によらず組織で)対応できる準備はできている」「戦況を見ながら対応する柔軟性が、それなりにできつつある」と、目指すチーム像に近づきつつある手応えを示す。横浜戦については、左SB三浦淳宏が繰り出す精度の高いFKへの警戒などを示すとともに、「個々の(選手が1対1などの)部分でどう対応するか」を鍵とし、「試合の主導権を握って力を出せれば、勝ち点3(勝利)を取れる」と意気込みを示した。
また、横浜FCは日本代表などで活躍した「キングカズ」こと三浦知良を擁する。日本の現役最年長選手となる41歳で、今季は4試合に出場。先発出場の可能性は十分あり、サッカーファンにとっても見応えのある試合となりそうだ。
(写真)横浜FC戦に向け練習するFC岐阜のFW片桐淳至ら=各務原市スポーツ広場

