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2008年06月10日 火曜日

組織守備、相手の長所消す 愛媛戦

カテゴリー: FC岐阜ニュース 08:41

FC岐阜×愛媛=前半10分、FC岐阜の右CKにDF川島眞也(5)が頭で合わすも、ゴールは割れず=ニンジニアスタジアム 確かな「前進」を感じさせる引き分けだった。「試合内容や組織としての守備、チャンスをつくる場面―。(引き分けて)勝ち点1を取ったことは、チームとして評価できる」と松永英機監督。アウェーの地で勝ち点1を得た今季2度目の零封は、今後の戦いの重要な道標となりうることを印象づけた。

 チームとして、守備の懐が深くなったとでも言えるだろうか。ロングボールが次々と放り込まれる相手FW2人へのマークや、ボランチへのプレスのタイミング、スピードあるサイドMFの飛び出しを許さない最終ラインのコントロール…。FC岐阜イレブンは慎重さと激しさを使い分け、敵将に「ターゲット(前線)を意識した攻撃をできなかった」と言わしめた。

 相手の長所を消す組織守備で手応えを得たことは、大きな武器となる。松永監督は「これから(気温が暑くなり)消耗が激しい中で、いかにゲーム運びをしていくか。相手の時間帯を我慢する部分など、試合を進めていく上での統一感はあった」と高く評価。最終ラインを担ったCBの深津康太は「いいコーチング(指示)ができた。収穫はあったし、次へのいいイメージができた」と、笑顔で試合内容の「前進」を強調した。

 戦果としては4試合連続で勝ち星から遠ざかっているが、試合内容をみると少しずつ課題を修正しながら、成長しているのも事実。実力がきっ抗したチーム相手に、守備で主導権を握れた点は「大きな前進」とも言えるかもしれない。松永監督は「全体的に状態は上向いている」と明るい展望。久々のホーム勝利の予感も漂ってきた。

(写真)FC岐阜×愛媛=前半10分、FC岐阜の右CKにDF川島眞也(5)が頭で合わすも、ゴールは割れず=ニンジニアスタジアム

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